大西さんの加賀ゆびぬきの本がメジャーですが、この本にはそこには書いていない柄がたくさんあります。かがり方も私にはこちらの方がやりやすいとおもいます。ただ、カラーではない部分が多いのと、説明が小さい。簡略。ということで、ある程度知識があり、ゆびぬきを作ることができる人が、その応用として読むべき本だとおもいます。この本を理解できるようになって、ゆびぬきを作れるようになったらもうゆびぬき作りは自分のものになっているという証拠かもしれません。わたしもしっかり自分のものにできるように頑張りたいと思います。