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5
2010-02-05
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:子供へ
- 購入した回数:はじめて
- ふと、思い出し、みつけました。
小学生の頃に図書室で何度も読んでいた、思い出の一冊です。この他にもちくま少年文学館の作品（ユリアと魔法の都、ダンダン等）を読んでいました。それらはもうみつからなかったのですが（単独で再版されていましたが、それも絶版）唯一、この本だけ手に入れることができました。
今度は子供と一緒に読みたいと思います。読むと、昔の衝撃が蘇りました。
他の作品は古本屋で探すしかないかな。 - このレビューのURL
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5
2009-03-20
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:リピート
- これは古典となる本だと思います
- 寡作な著者ですが、著者の本質をもっともよくあらわす長編であり、シリーズ初編となる作品。FTの必要十分条件である「地図と龍」（笑）も登場します。エンターテインメントを求める人は「なんだ、これ」と思われるかもしれませんが、本読みを自覚する方には手元に置かれて読み返していただきたい、将来の古典というべき1冊。発行当時からなんども繰り返し購入しています。文庫復刻に感謝！
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5
2008-09-23
- 文庫化
- 内容のほうは今更言うまでもない、少年ジュブナイルの金字塔。2004年に復刻した単行本に続いて文庫版も20年ぶりの復刻。ただし、出版社も表紙も変わり、内容もいくつかの字句を修正したとのこと。「これをもって、定本とする。」と、著者が文庫版あとがきで述べています。
単行本の表紙絵にはかなわないまでも、こちらの表紙絵も物語世界をよく表現していると思います。『電脳コイル』がこの本の影響をもろに受けてるのが、表紙だけ見ても分かります。 - このレビューのURL
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