サクッと読めちゃって、物足りないです。とりあえず、あの世に行ったら、スープは飲まないようにしようと思いました（←結局コレしか頭に残らなかった）。立ち読みしてたらまず買わない本。

インタビューの内容が簡潔に書かれている（？）ためか、内容が薄く、例えば淡々とした流れの中で機械的に時間だけが過ぎていく、そんな感じがしました。このジャンルはすごく好きなんですが、次巻の購入は悩んでいます。

本当に不思議な本です。文章がまるで・・・なんだろう、好奇心旺盛の中学生が作文として書いた、みたいな感じで。。。それでも一気に読んでしまいます。とにかく、聞いた話の感動や衝撃をそのまま読者に伝えたい！という気迫が伝わります。その分、ちょっと内容的には薄い印象も。もっと読みたいし、もっと知りたい、と思ってしまいますね。著者の本を今後も読んでしまいそうです！うまく乗せられたのかしらん？？？一度は読んでみてもいいと思いますよ。死んでもスープは飲まないぞ！と決意したくなるかも？？？

本のタイトルに対する好奇心から購入、事実の話というだけで小説のような叙述的な説明はない。物足りない向きがあるが、この分野に関心がある人は人間の世界に対する考えがより鋭敏になれるかもしれない。二部、三部が発売済み。

この本だけを見て、前世に人殺しをしても何をしても地獄と言う恐しい境涯には逝かない…と 言う見解に陥るのは浅薄すぎる気がする。この村は他にはない磁場が存在している…おそらく、地続きのこの村特有の霊の境涯があり、そこから輪廻しているのではないか？…と、私は思ってるんですが…どうでしょう。

新聞の宣伝につられて買ってみました。何処かで聞いたような話です。

前世の記憶を持つ人々の記録。 それらの内容の興味深さも去ることながら、この著者の「迷うことなく不思議系！」といういさぎよさが小気味よいです。 文体はあまり好きじゃないんですが、（１）となっているので、続きがあるなら読みたい。