オードリー・ヘップバーンの映画と主題歌ムーン・リヴァーであまりにも有名ですが、原作を読まれた方は少ないと思います。 カポーティーの素晴らしい文章を村上春樹さんの名訳で読める贅沢な本です。 ストーリーは映画とはかなり違っていて、私はこの原作の方が深みがあって好きです。特に最後の終わり方は良いですね。 ティファニーブルーに金の縁取り、中央に名無しの猫ちゃんの装幀もすごく可愛いくて飾っておきたいです♪

映画は何度も見ているので、原作が読みたくなり購入。 村上春樹さんが翻訳されていることもあり期待大でした。 カバーも可愛いし、とても雰囲気のいい本です。

映画とは別物として読みたいです。 ２０年代のアメリカ、図書館の灯りや５番街、裁判所や、アパートの出窓。 今は訪れる事も写真や動画で見ることが出来るニューヨークですが、 当時の人が住んでいたNYの街の匂いを感じられる本です。 新しい翻訳になって、違和感なく読めて良かったです。

有名な作品で、でもまだ読んだことがなく、探しているとこちらで素敵な表紙の本を見つけたので購入。ねこちゃんも可愛いですね。 原作を読み終えたあと映画を観ましたが、それぞれに違った良さがあり、すっかりファンになりました。オシャレな芸術作品という印象です。ホリーの人柄も私は好きです。 原作のほうがより理解しやすく物語も深みがあると思いました。ティファニーで朝食を 以外の短編も、心に残る作品です。 村上春樹さんの本を普段読まないというか少し避けていたところがありますが、こちらを読んで印象が変わりました。違うものも読んでみたくなりました。オススメさせていただきます。

『ティファニーで朝食を』は、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』ほどには、村上春樹訳のインパクトがないかもしれません。訳者解説に「できるなら映画のことは忘れて楽しんでくれ」と書かれていますが、やはりどうしてもオードリー・ヘップバーンの姿がチラつきます。『花盛りの家』『ダイアモンドのギター』は、かなりよいです。カポーティの違う顔が見れました。 この本、ティファニーのアクセサリーと一緒にプレゼントしたらお洒落かもしれないですね。

ティファニーブルーの表紙に惹かれて、思わず購入。村上さんの訳も、これまでの翻訳より、ずっと良いですね。初めてこの作品を読んだ、ずっと昔から、常に私のＮｏ．1の作品です。。。

ダイスキな作品。新しい訳でどんなふうに感じ方が変わるか読むのが楽しみです。

ちょっとプレゼントをしようと思っていた時に偶然見つけました。 オードリー好きの人に改めて原作を読んでもらおうと思い購入、気に入ってくれたようです。 なんと言っても村上春樹訳は新鮮だったとか。

以前から読みたかったのでこの機会に購入。装丁だけですでに満足、文庫サイズなら尚良かった。内容はいつものカポーティという感じで普通に良。「草の竪琴」村上訳も出してくれないかな。

好きな作品を村上春樹さん訳で読めるなんて、最高に幸せです。どうしてもオードリー・ヘプバーンを思い浮かべてしまいますが、敢えて想像から除外するよう意識して読んでみました。良かったですよ。

この作品は初めて読みます。猫が可愛いです。

村上春樹さんによる新訳とのことで購入。とても楽しみです！