全編を通して、現代の新宗教のことがわかりやすく鳥瞰できます。各宗教の成り立ち、特徴、今後の展開が共通の切り口になっています。総論部分はもう少しページを増やしてほしかったので★4つ。個人的に宗教法人からも税金を取るべきと思っているのですが、その点には触れられていませんでした。やはり、宗教法人というのは常識外の行動を取るという先入観があって、批判的に扱うと恨まれる、復讐されるという恐さがあるのか．．．メディアの今後に期待します。

日本の新興宗教については、知っているようで知らないことだらけなのに気づかされた一冊です。

きわめて簡潔に新宗教の成り立ちと現況が解説されており，概論的に新興宗教の分類や原理，生い立ちを知るには良い本です。カルトは収録されていません。宗教を礼賛している訳でも，もちろん，ありません。さくっと読めます。

それぞれの宗教について、規模や特徴がよくわかりました。

初めて知ることだらけでした。 名前だけ知っているが…実態は…

色々な宗教が乱立する時代に、新興宗教についてなんとなくわかったような気がしました。

同じ世代の人たちが、新興宗教に惹かれるのか分らない私ですが、何故なのか知りたく購読しました。 エントリーとして、とっつきやすかったです。 一つ一つの宗教団体について、客観的に描かれている書籍を読んでみたくなりました。

題名通り著者が日本の１０大新宗教と思える教団を分かりやすく説明（紹介？）してある本だと思います！新興宗教って？？？と思う方にはお薦めです！悪意も伴ってませんし評価もしていません。