勝間和代さんの著作に興味をもち購入。資産運用の入門書としては、現在でも色あせていないのでは。「投資」とは「お金」に「意思」をもたせる、というところが目からウロコでした。私は本書などを参考に、投資信託をつかって世界分散投資を始めました。波はありますが、今のところプラスです。 また、第４章「金融を通じた社会責任の遂行」に著者の良心を感じます。自分を守りつつ、社会にも貢献できる、素晴らしいことだと思います。

学ぼうとしなかった自分も悪いのですが、日本の教育制度自体が疎くさせているシステムになっていることが原因なんですね。 そんな日本人に分かりやすく、投資を説明していて、読みやすかったです。投資をしないことは、労働に頼らなくてはならなくなり、→よって少子化などの日本の現代の問題点につながる・・という世界的に見て遅れをとっていく悪循環に陥っている。経済を学ばないのは結局国力を低下させていくなんて、知らない・・で済まされないですね。。あせりました。

早く知りたかったぁ。 今まで『あなたも30万を1億に増やせる』たぐいの本にやられ資産を減らしてました。 「タダ飯はない」「じゃんけん理論」・・・ 私たちに管理できるのはリスクのみでリターンは管理できない。 決算書の暗号を解け！の筆者が、わかりやく書いた金融、資産を味方につけ、不安が緩和される良書。

金融リテラシーの基本が学べます。知識がまだあまりない人も読みやすいと思います。ただ、漠然と銀行にお金を預けているけどこれでいいのかどうか？と疑問に思っている人は読んでみるといいと思います。内容は特に煽る内容でもないし、稼ぎ方のハウツーでもないので、あくまでもこの本でどういう仕組みでお金が動くのかを学んでみるといいと思います。

刺激的なタイトルですが、内容はお金に関する基礎知識をわかりやすく解説するものでとても参考になりました。資本主義の社会で、資本主義のルールを知らずに生活することがどれほど不利益を被ることか改めて実感しました。

読んで分かるが、こんなの誰でも計算できるし考えれば当たり前のことなのです。ですが、今まで考えたこともなかった。こんな基本的なことを全然気にしていなかったなんて！もっと若いうちに読みたかった。若い人読んでください。

お金は労働によって稼ぐもの。正しい!!しかし、お金にもそれなりに仕事をして稼いでもらおうではないか!!銀行の定期預金結構！住宅をローンで購入、それも結構！銀行がもっともうれしいお客さん。”ティッシュでも貯金箱でもあげちゃう” この本には「自らの資金を、銀行がやっていることを自分でやって、銀行がとっている手数料を自分の金として稼がせよう。」という趣旨のことが書かれている。Risk、コレは何にでもある、しかしそのリスクを受け入れることによって、正当な見返りが得られる。その手法が書かれている。 何事にも、額に汗して自分の脳みそで考えて行動することで大きなリターンが得られる。 小生もいくらか実践していたが、今後さらに生きたお金に稼がせることを是非実践していきたい。

自分の金融資産をどのように殖やすかだけでなく、少し謙遜しがちな言葉である金融の仕組について、例を交えて説明してあります。一読する価値はあります。 お金の運用の仕方、捉え方がこの本を読むと変わります。

具体的に例を挙げて書かれているのでとてもわかりやすくどうしてもっと早くこの本を購入しなかったのだろう！と悔やみました。 初心者同様の私にはとても参考になる１冊でした。

まず最初に。 私は全く経済･金融オンチ。だからこの本を手に取った。 だから経済を理解している人から見るとトンチンカンなことを書くかもしれない。 その点を差し引いてお読みいただきたい。 経済オンチなので多くのことをかけないのでネットでの意見についてのみ触れたい。 この本で「投資信託」を勧めている。 この点を取り上げて「今頃、この本を読んでいる人は大損しているはずだ。だまされたんだ」と言った論調のものをいくつか見かけた。 しかし、この本は「投資信託」をして勉強をしろ。もしくは「投資信託」をすることで金融に興味が起こり、広がり、さらに勉強する気が起きる。 それがこの本の大きな趣旨だ。 またこの本の勧めているように将来のために積み立て式の投資をしていたとしても、現段階で何も損得が確定している必要はないだろう。 現在大きなマイナスであったとしても10年以上のスパンで考えればマイナスが確定したわけではない。 年金の運用が大きなマイナスになって騒いでいるが、これとて現段階で株式などを売ってマイナスが確定してなければ大騒ぎすることではないと言った指摘もなされていた。それと同じように感じられる。 ただし私は超経済・金融オンチ。よって私の分析が的を射ているのかどうかは自信がない。

・よく売れている本ということで興味を持って購入してみました。内容的にはロングセラー「金持ち父さん」シリーズの日本版といったところでしょうか。 著者の考えについては概ね同意できます。分散投資とノーロード投信について深く考え、普段深く考えていない住宅ローン、保険については再検討して節約可能…うん、まさにそのとおり。 現在市況はお世辞にもよい状況ではありませんが、こういった時期に仕込める勇気のある人が儲けることができるのかもしれませんね。

この本を読んでおくのとおかないのとでは、大違い。 そういうことです。 非常に読みやすいので、ぜひ一度、読んでおきましょう。 私は２～３時間で読み終えましたが、得られた示唆は計り知れないものがありました。

いわゆる「お金の殖やし方」という実用レベルのテクニック論に走る前に、「なぜ、金融リテラシーが必要なのか」「なぜ資産運用が必要なのか」をわかりやすく何度も説明してくれる内容。 「How toモノ」ではなく、動機付けのために良い本だと思います。

投資を始める前に読んでおきたい一冊です。内容は、基本的なことが書かれていますが、まずは基本を固めてから投資をしても遅くありません。投資初心者、投資を始めたいヒトにお薦めの一冊です。

金融リテラシーに興味があって購入。 日本の低金利時代に預金だけでなく 幅広い資産の運用法と実践が紹介されています。 筆者はグローバルに分散した 投資信託定額積み立てを推奨してます。 って金融はむずかしーな。

お財布を握る主婦にも読んでおいた方がいい本だと思います。これから住宅購入する人向けにもいいアドバイスが書かれていますよ。投資も未経験ですが、やってみようかという気持ちにさせられました。が、今は時期が悪いのかな。。。

運用した方が良いという話であって、損得はしない。

平易な口調で書かれているので簡単に読めます。当たり前のことしか書かれていないという書評もありますが、自分は当たり前のことさえわかっていなかったと実感させられました。早速、生命保険の見直しなど、資産のリストラを始めています。

とても読みやすい本です。 お金は預金が一番安全と考える人ほど銀行のカモで、 実は大きな損をしていることがよく分かります。 資産運用の入門書としては最適じゃないでしょうか。

良書です。投資入門書として最適だと思います。

投資先について分かりやすく書かれている。 また、具体的にどう投資すればいいのか書かれているので 何かに投資したいけど、何にどう投資すれば分からない初心者にお薦めの一冊。

今まで銀行に預金しているだけ。どうにかしなくてはと思ってはいるものの、何もできていない方にぜひ読んでもらいたい一冊です。 預金のみの運用がいかにもったいないことをしているかが分かり、そんな状況の脱却手順が書かれています（投資信託の活用）。 受け売りもどうかと思いますが、自己資産管理を考えるきっかけを与えてくれるので、金融の初級者にはうってつけの本ではないでしょうか。働くだけではなく、既に蓄えているお金で新たな資金を生み出しましょう！

新聞広告で、タイトルに興味を持ち購入しました。ぱらぱらと見ると、数字やグラフなどがあって、難しいかなと思いましたが、読み始めるととてもわかりやすく、一気に読むことができました。素人の資産運用には何が大切なのか、とてもわかりやすく書かれています。繰り返し読んで、さっそく一部実践してみました。著者の他の本も読んでみたくなりました。

これから、金融投資を始める方には入門書としてお薦めできます。ある程度、豊富な知識のある方には必要ないかもしれません。「多くの国々のまじめな人々がよりよい生活と安定した社会を作るために資金的サポートを営み、その見返りが金融商品のリターンだ」という考え方に賛同します。ただの金儲けだけでは“守銭奴"と同列ですから。

これまで当たり前すぎてまったく興味が無かった「お金」に対して目を向けさせてくれた一冊。 初心者向けの金融本。読んで損はありません。 私は20代でこの本に出合えて本当に良かったです。 この本を片手に長期投資を始めました。 しかしついつい欲が出るのが人間の性。 道を踏み外さないためにも、時々読み返したいと思います。 新書にありがちな扇動的なタイトルは好きではありませんが、 それでも★5つ。

2007年の書籍ですが、お金の事を見直すのに良いキッカケになりました。

気軽に読めるので、お勧めです。 今まで金融系の本は分厚い本でなかなか手が伸びませんでしたが、とっかかりとしては充分だと思います。

一般的にお金は銀行等に預けるものだという価値観が覆される本です。私自身も預金のみの運用は危険との認識に立っていますので、本書のアドバイスにより自信が持てました。各金融商品について素人向けに大変わかりやすく書かれていたので、自分のスタンスに確信が持てました。

勉強になります。読んだ後に、自分自身の今後を良く検討しようと思いました。