NHKの某ドラマを見て購入しました。短歌は初めてで、最初は意味が分からなかったので正直つまらないなーと思ったのですが、途中からグイグイ引き込まれて、最後はまさかの展開でした。人に感想を聞かれたら、想像力や空想力が試される本だけどハマるとすごく良い本だよ、と言いたいです。何度も読み返したいトキメキのある本でした。

この本は、電車の中や喫茶店など人のいるところで読んではいけません。読み出して４～５ページで涙がにじんできます。その柔らかな感性にいつまでも寄り添っていたくなります。

きゅんきゅんします。３７歳になっても、こんなに胸がときめくとはなあぁ。。。最近疲れてるからかなあ。。。 お勧めです。

穂村弘さんと東直子さんの言葉の掛け合いのテンポ良さが面白かったです。 これを１０代後半から２０代前半に読んでいたら、この甘酸っぱさをもっと共感できたかな…。

あっという間に読み終えてしまいました。夜、熱いお茶を飲みながらゆっくりと落ち着いて読みたい一冊です。 ゆっくりなテンポだけど、時折激しく胸が打たれるような、色々な感情を起こさせてくれます。 独特の世界観のある場所へいざわなれ、読後はちょっぴり切ないけど暖かな気持ちになります。 オススメの一冊です。

表紙がカワイイ！文庫サイズなのもカワイイ！！ 穂村さんの歌集は『手紙魔まみ～』しか読んだことがなかったのですが、こっちの方が断然好きです。 冒頭の、春の歌が特に素敵。作者のお二人および金原瑞人さんによる解説も面白かったです。

かなり泣けるらしくいい本だと紹介されてました。まだ届いてませんが期待を込めて☆５つです。

短歌に興味があつたので、買ってみた。 私には刺さらなかった。