エドワード・リアが好きなので購入しました。エドワード・ゴーリーの絵がとってもかわいいです。柴田元幸先生の訳はいつも素晴らしいです。いつの間にか妹が持って行ってしまいましたが、甥っ子が気に入って何回も読んでいるそうなので良しとします（笑）

この本では、ゴーリーは作画のみの担当です。 彼の、おぞましくてシュールな世界観が好きなのでちょっと期待とは違ってました。 とはいえ、ゴーリーが愛して止まなかったリアの作品。 文章は韻を踏んでおり、まるでマザーグースのようです。 柴田先生の訳も素晴らしいですので必見です☆ 解説も読み応えがありました。 ゴーリーのイラストがとにかく可愛い！！！コレクションの中の１冊として大事に致します(*- -)(*_ _)

ゴーリーの大ファンです。作品が日本語訳で出ると、必ず購入しています。本作は何と言ってもリアとの合作！期待値が違います！「ナンセンス絵本」で有名な作家リア氏ですが、子供向け絵本も出してます。今回は最高の挿絵と翻訳で「こう来たか！」と唸ってしまう出来です。やはり柴田さんの翻訳は素晴らしいですね。「ジャンブリーズって何？」という疑問は最後まで付きまといますが、リズムに乗って軽やかに読み進めていきましょう。

英語を音読してみるととても面白いし、日本語と比べると言葉がとても面白い。 色々考えるなら大人向けだとは思うけど、子供は感覚的なので、英語も日本語も聴かせたら面白い反応が返ってくるかも。 子供の成長を見て、読んであげ雨と思う。 我が家の4歳と2歳にはまだ早い。

わかりやすい解説がついていて、それを読んでまた絵本を読み返すと、もっと味がある作品だとますます楽しい気分になります。ついつい、見かえしたくなるような文と絵です。