引き寄せの法則の本にはまっているが,
この本は,111ペ-ジとページ数も
少なく,読みやすい本である。
全体的に流れているのが,「念の波長」
と言うか,「ポジティブな念」も「ネガ
ティブな念」も,「念の法則」に基づき
それらを思うことで,それらの念に引き
寄せられており,偶然では解決できない。
といっている。
最後のほうであるが,このような一文が
ありました。
「そんな力は信じない。すべて偶然の所
産だ」と彼はいいました。
「容赦なく不幸に見舞われ,何をしても
裏目に出る。ずっとそうだったし,これ
からもそうだ。仕事を変えても,悪いこ
とが起きるに決まっている。自分が知る
限り,引き寄せる念に当てはまるものは
何もない。すべては運だ。」
この人は引き寄せの法則を裏づける,実
に説得力のある話をしていることに気が
つていません。物事が悪くなることを常
に予想し,すべてがそのとおりになって
いることを証明しています。
とあり,そのとおりだなと私はこの本を
読んでいてそう思いました。
ですから,私は,常に「感謝の気持ち」
と,「何々は叶えられる」,「何々はで
きる」と,ポジティブな考えを常日頃考
えるようにしています。