身近な人が過食なので読んでみました。対人関係療法について書かれたものはこの本以外にないと思うので、読む価値もあると思います。症例に沿った対処や具体的な接し方も書いてあります。摂食障害に陥る仕組みから治っていくまでの過程が理解できました。多くの心療内科・精神科の病院では対処療法的な投薬治療がほとんどかと思いますが。根本から治していくには対人関係療法が必要なのかな？と感じました。摂食障害で苦しんでいる方に接していくためのヒントが多く、私にはとても良い本でした。

病気になりやすい性格から 患者や家族の苦しさ等分かりやすく書かれていて 読んで治る病気なんだと言う希望が持てました。

読んでいると、頷けることばかりでなんだか安心しました。毎日していた過食嘔吐が減ってきて、治るわけがないと思っていたころの自分が嘘のようです。

明日楽ですぐに届きました。 書かれている内容も大変わかりやすく，勉強になりました！

水島先生の本が皆様から評価が高かったので購入してみました。摂食障害の為通院してる兄弟がいるので家族で出来る事、理解してやるにはどうしたら良いか知りたかったのでとても勉強になりました。焦らずゆっくりでも回復に向かう期待を持ちながら皆で乗り越えようと思います。

以前、著者の「摂食障害の不安にむきあう」を購入してよかったので、より一般向けのこの本も購入してみました。事例をもとに、当事者、家族ともにわかりやすい内容です。摂食障害といってもさまざまですが、どのタイプにも参考になる本だと思います。

レビューを読んで、この本を購入しようと思いました。私は、過食症が続いていて、たまに拒食症になったりもします。摂食障害です。鬱病で色んな症状があります。病院にも通院しています。この本を読んで、気持ちが少し楽になりました。共感出来ることもありました。母に読んでもらいたいと思い、私が読み終えたので貸しましたが、ちゃんと読んでくれるかは分からないです。母が、この本を読んで、私の気持ち(摂食障害の人の気持ち)を少しでも良いから理解してもらえたら嬉しいです。

いい本だと思いました。 家族の人達にも読んで欲しいです。

実在する何人かの患者さんの性格にかぶる部分、共感するところがあり、改めて自分は「拒食症」にはならず「過食症」になるタイプとわかりました。（なりやすい性格が違う）水島先生にできることならカウンセリングを受けたかったですが、当面受け付けてないようで残念です。なぜなら、対人関係療法ができるカウンセラーが日本に数名しかいないのと、この本に必要とある、よき理解者や支えてくれたりカウンセリングに協力してくれる人が、自分にはいないから。（母が原因で発病、主人も母も精神障害、父他界、兄海外）

考え方、気がつかずに過ごした点、生活上いろいろ参考になります。 とても、わかりやすく、書かれていて良書だと思いました。

摂食障害だけではなくコミュニケーションが苦手な方や雰囲気を読みすぎて自分の気持ちを表現出来なかったりするときに役立ちますが家族の方や大切な方と一緒に読まれたほうが効果的だと感じました。

とても良い本だと思いました。治療の方向性が見えてくる気がします。 病気で悩んでいる方、たくさんいらっしゃるかと思います。本を読むことも病気を正しく知るうえで大事なことですが、ぜひ医療機関に受診することをお勧めします。病気の状態は人によって違います。鬱がひどい場合は投薬治療も効果的だと思います。

妻に頼まれて購入したのですが、読みやすく、理解しやすい内容でした。

とても役に立ちそうな気がします。。。。。。。。。。。。。。

今まで読んだ同じ病気の本の中で１番良かったです。家族にも読んで理解してもらいたい。摂食障害はわがまま病、ただ痩せたいだけの病気ではないと言うことがよくわかりました

著者の別の著書を読み、大変読みやすかったので、こちらも購入します。

摂食障害を理解する一手段として役に立つ本だと感じました。 また摂食障害だと感じている本人はもとより、家族が病気に対する理解を深めたり見つめ直したり自分たちの在り方を理解するのに受け入れやすい導入書だと思います。身近な家族が読むことを強く勧めます。

これを読んで過食症をストレスだと受け入れる事が出来ました。 自分の心はこんなにストレスを感じてるんだと気づいた。 冷静に真面目に改善策を考える事が出来た。 書いてあることは自分にとって当たり前のような事だったけど やはり誰かに過食症は悪くないんだよと受け入れてもらうと 今の自分を許せるし 過食症ときちんと向き合おうと 思うことが出来ます。 心がスッと軽くなる本です。 ありがとうございます。

摂取障害の人・家族の方はぜひ読んで欲しい一冊です。 遺伝的なもの、病気が発症しやすい原因はとても興味深く読みました。 摂取障害の方を支える家族にとっても患者の気持ちがよく分かります。 この本を読んで対人関係療法の治療が出来る病院を捜しました。 通い始めてまだ日が浅いですが、確実に快方へ向っていると思います。

嘔吐ありの過食症を患っています。 自分では対人関係に特に問題はないと思っていましたが、この本を読んで自分がなぜ過食してしまうのか、自分の性格の弱点は何なのか、家族との問題点などが分かりました。 著者は摂食障害を患ってる者の気持ちを表現されるのが上手く、まるで私の気持ちを代弁して書いてくださってるようでした。 また、摂食障害というと拒食症がメインに書かれてる本が多いですが、これはどちらかというと過食症のことが多めに書かれていたので、私にとってはとても参考になりました。 摂食障害を患ってらっしゃる方にも、そのご家族や周りの方にも、ぜひ読んでいただきたい一冊です。