以前はお友達に出産祝いを贈る時は、おしゃれなベビー用品や服、おもちゃなんかが多かったのですが、服やおもちゃは結構お祝いで頂いたり、お下がりも色んなところからもらえる可能性も高いものです。私は3&5歳の子供がいますが、自分が振り返ってみて、出産した時にもらえたら嬉しいと思ったのが、「育育児典」でした。なのでこの本を贈ることにしました。私が出産した時に、こういった先生の本を誰かがくれたら、もっと育児を楽に構えられたかな・・・と振り返るのです。どうしても、初めての子育ては気合が入ってしまいますが、そんなに頑張りすぎる必要もないし、もっとラクに構えていいんだよ、と思える本だと思います。辞典ではありませんが、ごく一般的な病気の本よりもずっと参考になると思います。以前は一般のベビー雑誌についてる病気の冊子なんかを参考にしたりしていました。高い本だから、私は持っていないのですが、近所の図書館の蔵書で読みましたし、この先生方の著著は色々読んでいます。「粗食のすすめ」がベストセラーの幕内秀夫先生も毛利先生のことを尊敬しているとブログに書いていらっしゃいました。