横山さんの作品にはまっていて、立て続けに読んでいます。 短編集ですが、主人公は全て同じ鑑識の人で、単なる警察ミステリーではなく人間ドラマとして面白く読みました。 おすすめの一冊です。

横山秀夫作品は骨太で読み応えがありますね。おススメの一冊です。

テレビドラマに感化され購入しました。やはり原作とドラマはギャップがありますが、横山氏の刑事ものの本は本当に面白いので母と毎回回し読みして楽しませていただいています。 リアリティーがあって面白いですね。

面白いことは面白いのですが、横山さんの 作品の中では、掘り下げが甘いような、、、。 犯人が簡単に分かってしまうものが多かった のが、ちょっと残念かな。

ドラマ化された作品はものによりますがいつも「先にドラマを観るのか」、「先に小説から読むのか」で迷います。 この「臨場」はドラマを見終えてから読みました。 今回自分にとっては先にドラマを見てからで正解だったような気がします。 ドラマで主人公を演じた内野さんはとてもよかったし、原作で読む主人公より清潔感がありました。 内容も本格的なのにわかりやすいのも良かったです。 短編小説のほうはラストが尻切れトンボみたいな感じで終わる作品もあったし・・。 「相棒」のようにシリーズ化されたらいいのにと思います。

この著書の作品は、やっぱり警察小説、しかも短編のものが一番面白い。 限られたページの間に、凝縮された人間くささが読み手にまるで匂い立つようにさえ感じられる。 検視官・倉石義男は、事件現場に臨み死体からメッセージを受け取る。それは被害者も含め、関連する人々の人間性を鋭く洞察し抉り出す。 その見事なやりように、ただただ息を呑んで活字を追い、物語に引きずり込まれるように読んだ。

八篇それぞれ面白くはあったが、短編集ってやっぱり物足りない感じがします。 長編に没頭してガッツリ読みたい私みたいなタイプには。

全８話です。ドラマを観てハマりました。鑑識の現場がどんなものかを実際には知りませんが、「へーなるほど、そんなとこまで読み取るのか!!」って感心するほど有り得ないｗ展開にドンドンのめりこんでしまいます！

横山秀夫さんが好きで、何作か読んでいます。男臭い登場人物が大好き…。こちらはTVで臨場を見てるので、興味が湧いて原作を読んでみました。TVのような展開を期待していたのですが、大筋はTVそのものだけど、ストーリー展開が違ったり、登場人物設定が全く違う人もいるので、慣れるまでに時間が掛かりました。短編集は、サクッと読めるけど、物足りない感じがしますね。(どちらかと言えば、他作者でも長編を好むタイプなので。)TVとはちょっと違う感じでしたが、原作なりの面白さもあり、内容としては満足です。次は、母が読むそうです。

横山氏は文庫化するにあたって加筆されたりするので、単行本と読み比べる楽しさがあるのでオススメです☆倉石調査官のような上司は憧れです♪

横山作品にはまっています。 陰の季節に続き、臨場と半落ち！有名処をチョイス！ 内容を知っていてもワクワク、おもしろい！

横山秀夫の作品の中でもトップクラスの出来だと思います。短編集なのですが、とても短編とは思えない深みがあります。

内野聖陽さんのドラマを見てから購入。ドラマも面白かったのですが、やはり小説の方が面白いというのが実感です。ドラマを見た後で小説を読むと少しずつ設定が違って、ドラマ化の際の工夫(？)が見えて面白かったです。 もっと読みたいと思ったのですが、続編はないんですよね、残念です。

「終身検視官」の異名をもつ倉石義男をキーマンとした連作短編集。 倉石を主人公とした彼目線の作品かと思ってたら彼を取り巻く人物目線で物語は進みます。 色んな角度から垣間見れる倉石検視官がとても魅力的。 上司には逆らうし警察という組織の中にいるのに我が道を突き進むというタイプ。 敵が多そうなキャラで、もちろん彼を面白くなく思ってる人もいるけど「校長」と言って慕う人たちもたくさんいるくらい多くの人に慕われ一目置かれている。 現実にこんな人いるのかななんてｗ 横山さんの刑事ものはやっぱり面白い！

目に見えない物を追う姿勢に、感動しました。

母が読みたいと言ったので購入。ドラマが始まる前に読みたかったそうで、初回放映日の昼まで頑張って読んでいました。さくさくと読み進められ楽しめたそうです。私も読もうかな･･･

短編集なのですが、電車を乗り過ごすこと２回。面白すぎて要注意です。

税込619円。これは面白いです。サクサク読めます。短編集で、倉石調査官が必ず出てきます。事件自体もいかにも現実にありそうな話です。

構成と表現で上手く短編をドラマチックに仕上げているが、ドラマチックを狙い過ぎて、オチがよくわからない話があるのがちょっと残念です。

ドラマ、映画共にとても面白かったので原作も読んでみたくて購入しました。ドラマの設定やストーリーとの違いを比べながら読み進めることができてとても面白かったです。短編ながらとても濃い話で充実感がありました。他の話も読んでみたくなりました。

想像どうり 思った通りの内容でした 続編出たら迷わずかいます

テレビで見てファンになった息子に。面白いみたいです。

テレビで放送されたのですね。テレビは見ていないので、本とテレビとが一緒かわかりませんが、この本は短編集となっていて、それぞれ面白いです。電車等の移動中に読むには良いと思いますよ。

臨場のドラマを観て、文庫未収録の話も是非読んでみたくなりました。 ドラマとはかなり異なる部分が多いですが、別の物語として読みました。 主人公の倉石調査官はかなり好きなキャラクターです。

もともと横山さんの作品はとても好きなので、テレビを見た時に是非原作が読みたくなりました。 原作の方がやっぱり良いかな？是非原作を読む事を お勧めします。

テレビの再放送をみて、原作を読んでみたくなり、買いました。設定が違いますが、じっくり読めました。

どっちがオモシロい？！ どっちも雰囲気たっぷりで、甲乙つけがたいです。 ＴＶドラマであらかたのストーリーを知っていても、楽しめます。

ドラマは観ていませんが、小説は面白かったです。人間の心理を求めてこそ、死者のメッセージが伝わってくるのでしょう。読みやすい小説です。

テレビドラマシリーズでやってたので、本書を購入してみましたが、中々面白く、リピートしそうです！！！