同タイトルの漫画を先に読み、原作を読んでみたくなって購入しました。
校舎の中に閉じ込められた8人の生徒。
脱出するための鍵は数ヶ月前に起きた、学園祭の最終日の自殺。
クラスメイトのはずなのに名前も顔も思い出せず、一人、また一人と姿を消していく・・・。
仲のいい友達だからこそ打ち明けれない心の闇とか、一人ひとりの心の傷をえぐって、閉じ込めた「ホスト」が何をしたいのか、まださっぱりな状態です。
この人かな?とあたりをつけたものの、読み進めるうちに自信がなくなってしまいました。
読みだすと止まらない一冊です。