これは小松成美の前作「鼓動」の続編と思って読んではダメ。現在の、というか引退当時のヒデは、サッカーをどん欲に追いかけていた時とは違う。様々な環境の変化に苦悩し、理想のサッカー像と自分のプレーに乖離を感じていく、彼の本当の心が綴られている。 ドイツＷ杯の内幕も書かれており、ヒデの孤独が赤裸々に描かれているのもファンには心傷む。 日本サッカーの一時代を築いた彼の本音がかいま見られる本。 ファンの私には読んでいてとても辛いものがありました。クールに見られる方はよいと思います。

この本を読む前からヒデを応援していた そして、自分の彼に対する考えがそんなに間違っていなかった事がわかった そして、涙したね もちろん１００％事実かどうかは確かめる術はない 多少の尾ひれもついているだろうしかし！！ 彼の事が嫌いだったり批判していた人に読んで貰いたい 自分たちがいかに低いレベルだったか思い知らされると思う 特に当時の代表選手諸君に！！ 彼を失った今 次のワールドカップは予選も通過できんだろうな

「…（ヒデ、人生には、涙を流すときもあれば、笑うときもあるさ）」p10 中田英寿にとって最後の試合となった、ワールドカップ・ドイツ大会のブラジル戦後に、かつてのチームメイトであるアドリアーノから言われた言葉。これを読んだだけで、この本を買った価値があったなぁと思いました。いろいろな思いが駆け巡ったワールドカップだったのだと思わされました。

ちょっと早い引退残念でした。今の代表に真のリーダーはいるのか？

字がちっちゃくて読みづらかった。内容は面白かったです。

中田氏の本当の気持ちなどが紹介されていると思います。中田ファンならずとも、世界のサッカー界の移籍にまつわる裏話などが語られていると思いますので、興味を持った方は買いですね！

ヒデは大好きでいつも応援してました。 この本を読んで泣けました・・・ 同じ様な考え方のレビューがあって嬉しかったです。私も同じくヒデの考え方を理解出来なかった当時代表選手達よそして今の代表選手も是非読んでもらいたい。 考え方を見直して！！ヒデみたいな選手これから育ててもらいたい。

おもしろい。サッカー好きならより楽しめます。おすすめ。中田嫌いの人も好きになるかも。

とても読みやすいです。 テレビで語られなかった核心部分に触れ、なかなか興味深いです。 オススメです！

中田選手の心の内側が見えたような気がします。考え方は様々ですが、トップレベルの人の考えにはなるほどと思わせられることが多いです。

丁寧かつ緻密な取材で、内容がとっても濃くて充実した読書タイムを持てました。いつまでも読んでいたくて、ページをめくるのが惜しかった位です。引退後の、もっと詳しい心境や旅のことなどを書いて下さっていたらもっと良かったと思 います。中田選手の人物像がかなり掴める貴重な本だと思います

ワールドカップをこんな気持ちで戦ってたんだ。ヒデの心境を思うと涙がこぼれました。

W杯後の引退から１年。 どんな内容なのかが楽しみである。

本音が分かりやすく書かれテンポよく一日で読めました。 W杯当時の世間の情報とこんなにも違うのかと驚きました。 またサッカーにあまり興味の無い方にも時代の先駆者の意見、考え方を知る事が出来るのでお勧めです。 ブラジル戦を見た人は、絶対読むべきです。

今から楽しみに読みます。 迅速な対応でした。