導入部分から、とても読みやすい本だった。 家族の話しだけど、円満な家庭のようでそうではない家族の形の一つであり、その中で、ぎりぎりの精神状態で、生きている佐和子に心が引っ張られた。 もっと佐和子の内面を描いてほしい気もしたが、想像だけでも十分伝わってきた。 文中の「家族を作るのは大変だけど、その分、めったになくならないからさ、あんたが努力しなくたって、そう簡単に切れたりしないじゃん」という言葉は、深かった。

娘の夏休み宿題感想文の課題図書です。 「父さんは今日で父さんを辞めようと思う。」インパクトのある始まり。 娘があっという間に読み終えました。 ラストは泣いちゃったそう。 家族の繋がりがテーマかな。 私も読んでみたいと思います。 ～～～～～～ バルりん(バルガス様)赤冠輝いてる☆ ガーデン1位もレビュアー女性42位も凄い! おめでとうございます(^O^) ～～～～～～ miyoさん、いつもブログ楽しませてもらってます(^^♪ あの浜名湖のホテルいいですね。 バイキングも凄い☆ 夏だから？沖縄料理も豊富で、ぜひ行ってみたいな(^O^)

主人が読みたいと購入しました。 しかし忙しい主人よりも先にワタシが読んだのですが…（笑） ほのぼのした中にも考えさせられる本でまた読みたくなる本です。

読み始めると次が知りたくて面白くて一気に読みました。

内容知らずに買いました。映画でもあったのですが、まったく知らずに読み進めました。まだ読んでいない人のために言いませんが、大浦くんにはショックでした。涙がとまりませんでした。佐和子にとって大きな支えだったのに・・・ かなり変わった形の家族ですが、すごくいい家族だと思いました。外から見ただけじゃあ本当の事はわからないですね。 登場人物が少なくても、ひとりひとりがしっかり書かれているので、わかり易く瀬尾さんの作品のファンです。

素晴らしい作品でした なんだか自分と重ね合わせられる部分もあり 共感しながら読める作品でした きっと生きていく中で同じような経験が少なからずあるだろうなぁ・・・と思えると感じました しかしながら、とてつもないショックを抱えた時の あの状況を考えると自分でも・・・って考えさせられ るような文章は圧巻です ”「幸福の食卓』は素晴らしい本だ”って友人に本気ですすめられる作品でした

瀬尾さんの作品で文庫本化された３冊を全部読んだことになる｡『卵の緒』の育生君､池内君に朝ちゃん。『７'s blood』の七生君。『天国はまだ遠く』の田村さん。『幸福な食卓』の坂戸君､大浦君､大浦君弟､直さん､父｡彼女の物語に出てくる男性は全て魅力的で素敵である。さて『幸福な食卓』であるが､高校時代にあったであろう純粋さを思い出してしまった。 恋愛･友人･学校そのもの等々･･･ただしこの本の映画は見ないでおこう｡やはり本であるのだ。

映画化もされ、話題となった作品を今頃…といった感じですね。 何の前情報もなく、油断をして読んでいたので、泣けました。 「人は、その人が気が付かないところで色々と守られているのだ」 このメッセージが、心に染みました。 色々なことを考え直してみようと思いました。

「みんな誰かに守られている」 本の帯に書かれているこのひと言が、この作品を象徴していると思います。 最後の悲しい結末は予想していなかった。 いつも明るく、元気な大浦君と、その死との落差に、主人公ほどではないにせよ、ちょっと落ち込んだ。 大切な人を失うというストーリーはありきたりなのかもしれないけれど、せつなく、やさしく、あたたかい作品でした。

配送も早くて満足！ 本も面白くて1日で読んでしまった(笑)

娘へのプレゼント。とっても喜んでいました。

なんだか静かな物語。しかし、ちょっとラストが…。

子供の頃の純粋な気持ちを思い出します。ほっこりあたたかい気持ちになる作品です。

どこにでもありそうで、なさそうな感じです。家族関係は、人間関係の基本となるものだなと思いました。 サッと読めますが、考えさせらるものでもあります。

瀬尾さんの本を始めて読みましたが、本当に心が温まる作品でした。家族の形は変わっているけど、家族という絆で互いに守り合う家族。終盤に行くに連れてジーンと胸にこみ上げてくるものがありました。毎日、家族と食卓を囲めることがいかに幸せなのか。そのことを再確認できる一冊でした。

初めてこの作者さんの本を読みましたが、とにかく引き込まれて、面白かったです。 こういう雰囲気のある作品はとても好みなので、他の物も読んでみたいと思います。お勧めです。

子供が読むのに購入しました。 「読んでよかったー！」と何度もすすめられましたので 私も読んでみようと思います。

興味半分で読んでみました。明るい感じで物語は進むのに突然…。おもしろい家族だなー、と思いつつ意外と複雑なのかなー、とも。ややはまった、って感じです。

瀬尾さんの作品はすべて読みましたが、日常の中に共感できる部分が結構あってとても読みやすかったです。

瀬尾さんはわかりやすく素直な文章です。現役の中学校の先生だということで、誰にでもわかる表現を心がけているのかと思います。そして、いつも最後の場面で「あー、そういうことだったのか」と思わせる展開を忍ばせています。ご期待ください。

瀬尾さんの作品はとても大好きなので3作目です。独特な家族の匂いや色があるなぁっと思います。 突然強制的に物語が終了してしまった様で残念です。もっと、ゆっくりお話を楽しみたかったです。

瀬尾さんのことが大好きになること間違いなしです。悲しいこともあるけれど、いつも暖かい瀬尾さんのお話が大好きです。

とても引き込まれてあっという間に読んでしまいました。映画のDVDも早く観てみたい。とても考えさせられる内容でもあります。

タイトルのかわいさに惹かれて購入したのですが、とってもよかったです。映画化された本にあまりハズレはないなぁと思いました(笑)。

映画化されたもの。クセがない文章で読みやすい。ラストがそれまでの話をぶちこわしてるような気がする・・・。ポイント3倍。

吉川英治文学新人賞受賞作。直木賞には外れもあるけど、この賞には外れなし。引き込まれます。

まだ読んでいませんが時間を見つけて読み進めたいとおもいます。

最後のこーゆーのって、作品に真面目に向き合ってきた読者に失礼じゃないの？ こーゆーやり方はきらいです。 学校の先生とは思えない乱暴な作者だと思いました。

娘の学校の指定図書の中から選んだ様です。