内容自体の信憑性はさておき、ジャンルは広いです。
アメリカでの迷信・風習の由来、科学系ネタなどです。
科学系のネタはもちろん万国共通なので、参考になります。
外国の風習の由来は、異文化圏の人間にとっては興味深いものです。
ひとつの話題についてコンパクト(1ページにネタ3つくらい)に書かれてあるため、読みやすいです。
しかし、コンパクトゆえに深みがありません。
また、そもそもが歴史・文化背景が違う外国人向けの本なので、いまいち分かり辛いところもあります。
しかし、だからこそ外国の“リアル"を知ることのできる本だと思います。
文法的には高校卒業程度でしょうか?
辞書さえあれば苦もなく読めるでしょう。