もしかしらクラシックの組曲の様に後世に残すべき作品なのかもしれません。 時代から外れたHMを献身的かつ一途に追求する様には日本が忘れかけている「ものつくり」の職人気質を感じます。 とは言え、インナーは全てルーン文字を使用するといった懲りっぷりなので、国内盤をお勧めします。 多少の誤訳はあるものの、これはもう翻訳ではなく解読作業に等しいのですから！

約８０分の大作。北欧神話のオーディンを描いています。ナレーションや静かな曲が多いです。私としては。「ＫＩＮＧＳ ｏｆ ＭＥＴＡＬ」の様な盛り上がる曲が多ければと思いました。でも前作よりは、良い曲が多いですよ。このバンドとのつきあいは、２ｎｄからだから、もう２５年も聴いているのか～