ボズ・スキャッグスの歴史的名盤アルバム。後にベスト盤に収録される曲が幾つも収録されている。今ではジャズシンガー的な立ち位置に居るボズの、ロックしていた頃の代表作と言えるのではないだろうか。特に6曲目の『ロウダウン』のドラムは後にTOTOのドラマーとして活躍した故ジェフ・ポーカロなのだろうか。彼独特のドラムも聞ける貴重な一枚とも言える。そしてラストは彼の日本での代表曲とも言える『ウィアー・オール・アローン』で締めくくられている(日本向けはボーナストラックが3曲オマケ付き)。若き日のボズの最高傑作、買って損は無いと思います。