ひろさちやさんの本は初めて読んだのですが、文章が読みやすいし、内容が哲学や仏教の話がメインなのに分かりやすいですね。自分探しの本などが書店には氾濫していますが、仏教というバックボーンがある著者の言葉は説得力あり、こちらの方が読み応えあります。

逆説に満ちた処世訓。でも面白い。 こういう考え方も確かにあるなと感じました。

それによって内部にいるだけでは見えないものが見え、考える必要のないことが考えざるをえなくなり、感じなくてすむものが実感として差し迫ったものとなってきます。そしてさらにその境界を越えることで、平凡な人たちには一生かかってもも見えさえしないものが限界を超えた事実としてあなたの眼前に現れます。さあみんなで境界に立ちましょう。できればそれを越えましょう。みんなでパライソさ行きましょう。

目の前で会話をしている感じの文章が、なかなか快いです。

元上司に薦められ購入。いかに世の中に左右されず、心のままに生きるか？なかなか割り切ってできないことだけど、やってみたらいいのかなあと思わせる一冊。ただし、何事も実践するのは自分なんですねぇ。煮詰まったあなたにはお奨めです。

やはり ひろさちやの本はわかりやすく読みやすく、おもしろいのでお勧めです。

読みやすく面白かったです。生きかたの参考になります。

心を自由にできますね。 会社から、社会から、そして自分自身から。 シンプルに書いてくれているけれど、 著者は仏教の専門家だからきちんと背景がある。 救いの一冊ですね♪

国家や企業･団体の倫理観やモラルが全体的に欠如し感が否めない昨今の社会。信頼性に欠ける世の中をいかに巧く生きていくか「逆転の発想」の生き方を説いています。世が世なら、私自身も図太く立ち回ってやろう、ということを実践したくなる一冊です。

良い意味で達観して生きるということを教えられた気がします。人間欲張りに行きがちですが、それは無理だということ。ひろさちやさんの本はいろいろありますので、あわせて読むとより理解が深まると思いますのでお勧めします。