この映画の予告編をYouTubeで観ただけでDVD購入を決めました。
予告編で、「この映画は絶対面白い」と確信したからです。
フィンランドの首都ヘルシンキで小さな食堂を営む日本人のサチエが主人公。
客がなかなか来ないのに、諦めることなく毎日真面目に食器を磨いてる様に心打たれました。
サチエの店を手伝うようになる役の片桐はいりさんやもたいまさこさんの役どころも素晴らしく映画を引き立ててます。
そして何といっても、とんかつの揚がる音、生姜焼きの炒める音、シナモンロールの匂いが本当に漂ってきそうな感じも、この映画の魅力でしょう。
観るとお腹がすいてくる映画ですが、元気ももらえます。
是非、ご覧になってくださいね。