今年の夏休みの課題図書として購入。スポーツをする子供たちにはまったようです。落ち着きのない我が家の子供たちもこの本を読んでるときだけは集中してます。上下読みきるのに1週間もかからないでしょう。

まず、ダイビングというあまり見る機会のないマイナーな競技スポーツの面白さを知ることが出来る点でも読む価値はありですね。 スポ根マンガを活字に置き換えたような、ちょっと出来すぎのストーリー展開ではあるけれども、まあでも、面白いからいっか！と許せてしまうのは、やっぱり物語の作り方が上手いんでしょうねー。 小説はキャラで読む人にはうってつけです。 オリンピック出場権をかけて競い合う知季、飛沫、要一、３人のまったく違う個性の対比がこの作品の重要なテイストですし、彼らを取り巻くコーチや家族、恋人、仲間たちにもスポットが当てられ、ちょっと彼らの生き様みたなものまで感じられます。 ただ、現実のスポーツはもっとどうしようもない奴らの方が多いし、もっとドロドロしてるのに、やっぱ小説はキレイ事かなーということで星１つ減。

勧められて購入を決めました。いいと思います。

小学生の子供に買ってやりました。今更何もいう事はない、というくらい面白いです。 スポーツをやっている中学生くらいのお子さんにオススメですね。

さわやかな青春小説。児童文学の部類に入るが、大人が読んでも感動的。

この本を読んで、飛び込みに興味を持ち、オリンピックの競技も面白く観戦できました。

小学校６年の長女が学校から聞いて帰り即購入、すぐに読んでしまいました。中２の長男が試しに読んだら面白く読んでいます。きっと２人が面白いといっているのでおすすめです。

飛び込みというマイナーなスポーツの話だが、引き込まれるように一気に読みきってしまった。熱血スポーツ小説、若いってすばらしいと改めて感じました

いつ図書館に行っても貸し出し中なのかがよく分かりました。 読み始めたら止まらなくなります。 登場する男の子達の造詣が素晴らしかったです。 ちょうど直木賞も受賞されて、今一番乗っている作家さんではないでしょうか。