鎌田先生の本は、凄く好きです!患者さん中心の医療で、患者さんの気持ちを良く理解し、そして強制ではなく自分自身も患者さんに教えられてる。それを日々、これからの医療に前向きの医療に頑張ってる姿が書いてあります。鎌田先生のような、患者さんを良く理解してくれる医者がもっともっと増えたらいいのに。。。と思うこの頃。私も鎌田先生と同じ医療従事者ですが、患者さんあっての医者だと思います。教えられる事は沢山あります。言葉でなくても、ちょっと今日は変だな?など、観察が大切。それが気付いてあげれるかどうかです。今年、私自身も癌(早期)を患いましたが、逆の立場になってみて、凄く勉強になりました。こんなに不安なんだと。。でも、医者や看護師などの一言って、とても安心感があるんですよね~。(色々な方がいるので、逆に不安にさせる方もいますが)。この本は、特に終末期の話ですが、患者さんの言葉に勇気を貰った言葉も沢山あります。そして鎌田先生の接し方など、とても勉強になりました。一時は私も落ち込みましたが色々な方が一生懸命に頑張ってる生き方に感動しあきらめないで最期まで自分らしい生き方にとても感銘しました。色々な経験はしましたが、無駄な事なんてないんですね♪私もこれから身体を調節しながら、前の医療に戻ります!!