シュタイナーの4つの気質（多血質、胆汁質、粘液質、憂鬱質）が広瀬牧子さんご自身の経験を基に「お母さんの目線」でとても判りやすく紹介されています。私は読み進めるうちに、自分の子どもの今まで見えていなかった面が沢山見えてきて「なるほど！」とひざを打つこと多々でした。そしてそれらが、これから子どもたちとよりよい関わりを築いていくための大きな助けになったように思えます。 また、気質は子ども相手だけでなく、すべての人との交わりにおいて、知っておくと力になる気がします。一読をオススメ！

子どもだけでなく大人との付き合いを考えてもこの本は役に立ちます。シュタイナーの先生は、気質にとらわれすぎると言ってあまり読むべき本ではないと言っていましたが・・・まあ、参考程度に留めればよしですかねえ。

内容はとてもわかりやすい。筆者自身の経験に基づいて書かれてあり、シュタイナー思想の中の気質について詳しく書いた本は他にはないとかなんとか。具体例や同じことを繰り返してかいてあるので、内容を飲み込みやすい。今現在何かが解決するという内容ではないが、これから子どもが大きくなって性格や行動について何か悩むことが出てきたら、自分の心や考えを整理するヒントになるかもしれない。

ブログを見ていて、初めて「シュタイナー教育」という言葉を知り、すぐに楽天ブックスさんで検索したところ、たくさんの書籍がでてきました。その中でも私が一番気になった一冊です。中を読んでみると、すごく読みやすい！ 一つの項目が短くつづられているので、興味が次ぎ次ぎに湧いてきて、するすると読み進めることができました。 こんなタイプの本に出会ったのは初めてでした。こんなにもするすると本が読めるなんて！とビックリしました。 最近子供達が反抗期に近い行動をするので、気になり購入しました。 オススメです。

なんか可もなく不可もなくという感じ。気質についてあまりにも決め付けている感じの文章表現が気になったかな。