まず、とっても美しい本。
表紙の一護の髪がオレンジ色に光ってる。
これって印刷するのにかなり手間がかかるそうだ。
表紙の折り返しに二行の言葉。
「数多なる魂の煌きー
響き合う霊性の旋律ー」
うーん・・何かが始まる予感?
反対の折り返しには一護のイラストが描かれてるんだけど、黒字に銀色のペンで走り書きした感じで渋く光ってる。
ページをめくるとおまけのシールの後にミニポスター。
一護と恋次が共に卍解してやり合ってるねぇ。
その後12ページに渡り、主に過去のWJのカラー表紙を飾ったイラスト集。
で、本文の感想に入る訳だが、今回はこのキャラブックを読んでへぇーっと思った事を綴ろう。
○クロサキ医院に負傷者が担ぎ込まれ、一護の親父一心がその転送先の病院へ電話をかけて怒鳴るシーンがあったが、その病院は雨竜の親父竜弦が院長を務める空座総合病院であった。
○ジ丹坊の身長は988センチもある。
○円乗寺辰房は密かに砕蜂に想いを寄せている。
○十三番隊第三席の虎徹清音と小椿仙太郎の誕生日は同じ日。(9月22日)
○夜一さんの誕生日は元日。
○一番隊副隊長の名前は名無しの権兵衛だと思っていたが、雀部長次郎(ささきべちょうじろう)という名前があった!
○花太郎の斬魄刀の名前は瓠丸(ひさごまる)といい、斬りつけた相手の傷を癒す!さすが四番隊!
意外に新情報は少なかった?
キャラブックというより、今までのコミックの総集編という色が強い本だった。
とにかく美しい本で、BLEACHファンなら同時発売のBleach official animation book vibes.と共に本棚に収めたい一冊である。