地震に関する専門的な話が多く難解でストーリーを理解するのに苦労します。解らなくとも読み流して行くのが全体のストーリー理解に役立ちます。

TVで「日本沈没」を見て、大学生だったBFが映画を見て感激したと、家までの道々話していたのを思い出して，何故見ておかなかったか後悔したので、本を購入しました。

近年の気象災害に通じるものがあり、とても気になる内容でした。早く下巻が読みたいです。

私の回りでも映画の評判がすごく悪かった反面、原作である小説は様々な年代の方が面白いと絶賛されているのでついに買ってみました。まだ届いてませんがとても楽しみです！！

世界各地火山の噴火、各所での巨大地震･･･地球規模での地殻活動が活発化しはじめたのでしょうか＋＋？エドガー・ケイシーの「日本が沈んでアトランティスが浮上する」といった予言も気になって読んじゃいました。勉強になりましたけど、第2次関東大震災の場面はゾッとします。

幼少時に読んだ日本沈没。今この時こそ読む時だと思い購入しました。 当時は単なるパニック小説だと思っていましたが、 小松左京は預言者だったと実感しています。

出版され話題になったのが小学生高学年、本当に怖かったのを覚えてます。 中学生になってから読みましたが、こんな表紙だったかしらん？小松先生ご逝去で中２の息子が「知らん」というので一括購入。しかし先に嫁が読んでました。

前からすっと読んでみたいと思っていました。 時間のあるときにじっくり読みたいと思います。楽しみです。

3.11を機にもう一度読んでみることにしました。幼少時に見た映画がいまだに印象に残っています。（桜井弘さんが出ていたような・・・） 時代背景が異なりますが現在に共通する部分が多いと思います。 第2部と併せて一気に読みいってしまいました。 作者のご冥福を祈ります。

文字が大きく、髪質もよい。 注文後翌日届いたのはうれしい。

さっそく届いたのでこれから読みます 楽しみです

昔読んだことがあったのですが、また読みたくなって購入しました。おもしろい作品です。

昔読んだ日本沈没のその後に興味があり一気に読んでしまいました。

映画より小説のほうが面白いと思いました。

この著者はかなりの見識の持ち主だけに、ちょっとこわくなる作品。ちゃらけた小説と違い、結構真剣に読まされるので疲れる。

専門用語が多く、読みにくい面はあるがとても考えさせられる内容です。

映画を見る前に読みたくて。おもしろかったです。

少々話しが古いのでピンと来ない箇所もありましたが、話の内容自体はとても空想空間でのお話しとは思えず、さすがは名作と思いました。 一読して損は無い１冊です。

最初に書かれたのはかなり前ですが，今でも十分に見劣りしないないようです．満足．

中学生の娘に頼まれました。私も昔読んだ記憶があります。映画も観にいきました。娘が読み終わって、読んでみようと思います。

映画化を機に古いかなって危惧しながら買ってみたのですが、全然問題無かったです。 「首都消失」を読んだ事が有りましたので、そんな感じかと思ってたのですが、こちらのほうが断然面白かったです。

上下巻を同時に購入した。古さは当然だが、それ以上に「あの時代にこれだけのものを！」という感動が大きい。点数が低いのは余りに上手すぎて、水害に被災した個人的な記憶が刺激されるから。

大変おもしろかったです。また続きを読みたい。

小松左京さんの1973年（僕と同い年...）の作品です。現在とは桁違いに公開されている情報が少なかったと思われる33年前にこのようなSFが書かれていることにまず驚きました。この上巻では、論理的ではあるが、決定的な証拠もないまま「日本沈没」に向けて対策を講じていくそれぞれの立場の人々の活躍がうまく描かれています。

劇場版を見る前に原作を読んでおくといろいろな知識が入ってのめりこみます。 逆に映画を見てからこの本を読むと映画では気づかなかった点や細かい点などがわかって面白いですよ。

何十年振り？ 京都が大文字の日に震災。 木屋町壊滅。 私は生きてませんね？ 映画も盛況だそうで！ 下巻は売り切れで書店購入。

下巻も一緒に頼んだのだが、売り切れのようで上だけ．．．まぁ、本屋で探してみます。 この前まで日経の「私の履歴書」に寄稿されてましたね、小松左京さん。 日本のSF小説を立ち上げたといっていい人の、代表作で大ベストセラーですが、ベストセラー嫌いの性格が災いしてまだ読んだことが無かった。 なんか、どきどきする。

私が生まれたころの名作です。 ストーリーは今も陳腐化することなく、ついつい引き込まれてしまいますが、地震が起こるメカニズムの説明は、文系の私にとっては苦痛ですね。 それがなければもっと評価がいいんですが。 それと描写されている時代が７０年代ですので、時代のギャップを感じながら読めますよ。

1960年台の作品には思えません。おすすめです。