分かったような、分からないような。色々。

このシリーズは、意外と好きです。 女性の品格は、これを読んだあと、周りの女性の品のなさが明確に！ 国家（日本人）としての我々のあり方も考えさせられた。

送料無料で届くので、頼まれた本も代理購入。

こういう考え方もある、という視点で読めば参考になる点が多い作品だと思います。内容が分かりやすい文体という点でも評価できます。

話題の書なので購入しました。内容はいささかタイトルに負けているかと感じました。

面白いと聞いたので買ってみました。まだ読んでいないので星３つですいません。

話題になった本だし、遅ればせながら読みたいと思って購入した。 内容はいいことも書いてあるし、納得することも多い。数学者らしく理路整然として分かりやすい。 ただ、本文にも出てくるナショナリストの人たちに、利用されてしまう可能性がある本だとちょっと危惧した。

話題の本だけあって、りなかなかの内容です。

まあこんなもんですかね・・・期待していたよりも？です。

上司に勧められて正月の一冊にしたもの。画期的とは言い難いがまあまあだった。

話題に上った本であるが、遅ればせながら読んでみました。自分的には、筆者の考えに共感できる部分と、できない部分がありました。冒頭でアメリカナイズされた筆者が、情緒的な日本人の良さを再認識されたことはすばらしいと思いました。が、欧米は、野蛮人の集まりという見解には疑問があります。宗教や思想、信条を超越して、目先の損得だけを考えない行動こそ今必要なものではないでしょうか。色々考えさせられた1冊でした。

以外に読みやすい本でした。 難しそうな本も読んでみると 以外に面白かったです。 大人として、一度は読んでおきたい本ですね。

作者は数学者。面白いものの見方をしている。日本人を勇気付ける一冊。

一読の価値あり。

藤原正彦さんの本が初めての人向きの一冊。全て読んでいる人にはちょっと文章が粗い感じで、エッセイストとして優れている方なのにそのよさは感じられませんので、おや？と思われた方もいたかもしれないと思います。過去に藤原さんがあちこちで言われていることがまとめて書いてあるので、これをきっかけに過去の本を読むことをお勧めします。数学者なのに国語が何より大事。と言い切った、目からウロコの発言や、情緒を育てよ。と言う背景がわかるいい本がいっぱいあるので、是非読んで欲しい。頭が良くて、優しくて、勇気があって、面白くって、本当に愛すべきお人柄なので、それを知ってもらいたいです。

自分が日本人であるという意味を考え直すきっかけになる一冊。

面白いけど、講演口調がやや気になる。 著者、ぜったい→寄りやし。

購読前は、「我々日本人に喝を入れる」主旨・内容を 期待していましたが、 著者が数学者であるからなのか、持論に基づく前置きがやたら長い印象はありました。 前置きを削って、第６章及び・最終章だけで意図は十分伝わったとは思います。 ベストセラーになったのは、 「今、“愛国心”が注目されている」 「文面全般は、簡潔で読みやすく理解しやすい」ためでしょう。

笑えてしまうくらい極端な愛国論ですが、これくらい国を愛する意見も今の時代にはもしかしたら丁度いいのかも、とも感じました。

さすがです。

考える材料としてはとてもよい。読んで考えてみるべきである。が、手放しで筆者を支持するのは、どうかと思う。

売れてるんですってね。知らなかったなぁ。面白いおっさんが面白い事を書いてるなぁ。といった感想です。暇があったら読んでみるのもいいかも。

おもしろい

講演録をまとめたというだけあって読みやすい文体であり、内容も軽いため、一気に読めす。 「武士道教育」や日本語教育の重要性を説いている点や、最近話題の「愛国心教育」について明確に述べられている点など、著者の言いたいことのほとんどの点について、私が普段感じていることと一致しており、その言わんとするところは素晴らしいなと思いました。 しかし、『国家の品格』という格調高い題名から、説得的な議論が展開されてることを期待して読んだのですが、酒を飲んで調子が出てきたオヤジさんが、同席した若者に話しているような暴論ともいえる内容も散見される本でした。

共感するところは多くあります。おそらく多くの日本人がそうでしょう。でも、これだけたくさんの人がこの本を読んで、共感しても、日本が変わると思えないのはなぜでしょう。

当たり前の事を書いているだけのような・・・、だけど改めて言われると「はっ」とする！たけどこれが結構売れているっていうのはなんか悲しいというか、情けないというか・・・！でも一読の価値はあると思います

考え方は人それぞれで、こんな考え方もあるなって感じの一冊です。 日本人が当たり前と思っていることが、他国の人には理解しがたい感覚であったりというエピソードなどは改めて、日本人でよかったなって思えもしました。 全肯定するつもりもありませんが、逆に全否定も出来ないって感じです。 日本人であれば、どこか同感できたりする部分があると思いますよ。 まずは手にとってみては？

いろいろ考えさせられる一冊。賛否両論あると思われるが、自分の考え方を再認識するには良かった。

ご存じ、ベストセラーと言うことですが。少々私には物足りない・・・・