タイムスリップというSF要素が入りながら、 人間ドラマ仕立てに仕上がってます。 自分の親の過去を知り親を助ける。 過去で親と親友になって行くところが読み込めました。 ただ、知らない人物に対する警戒心を説く理由が、 なんだか他人に思えないみたいな設定は弱い気がします。

自分が若い頃、まだ生まれてもいなかった自分の息子が会いに来ていた･･･という非現実的なストーリー。ただ、読んでいるとそんなＳＦチックな設定など忘れて、没頭してしまいます。東野さんの小説は様々なパターンがありますが、こちらは単なるミステリーではなく、友情あり、恋愛あり、家族愛ありの人間ドラマ。良い話で終わり方がなんともよい。

ジャンルを表現するのが難しいですが、強いて言うなら、親子愛ミステリーかな。白夜行などとはまた違う絆が感じられる作品でした。あまり書くとネタばれになるので、内容に触れるのはやめておきます。 東野作品は結構読んでいますが、個人的にはかなり好きなストーリーでした。 ただ、純粋なミステリーを求めている方には「うーん」となってしまうかもしれません。

東野圭吾をどれから読もうかと思ってコレにしました。 時間が取れずまで読んでませんが、ゆっくり且つ一気に読みたいと思います。

息子が過去に遡ってだらしない父親を助ける。 ドラえもんみたいで、小説としてはよくあるパターンなんでしょうが、そこは東野圭吾さんの作品。ぐいぐい引き込まれていきます。 ちなみに、秘密のように泣ける作品ではありませんが、｢産んでくれてありがとう｣｢生きてて良かった｣と素直になれる作品だと思います

当レビューを参考に選択し読んでいる。変わらない読みやすさだが、感動のポイントは私にはわかりづらいかな？『秘密』のようにわかりやすいメッセージの方が好みかな。ただ、もっと深く理解したくなり読み返してみたくはなる。

この作品はタイトルを見て 直感で読んでみたいと思い、購入しました。 読む人によって、かなり評価が分かれそうな気がします。 東野作品は、両極端な作品が多い気がする(^_^;)

期限切れのポイントを利用して購入しました。まだ途中までしか読んでませんが惹きこまれる内容です。

東野圭吾さんの著作を久しぶりに手に取りました。「さまよう刃」以来です。内容的には、自分の息子と過去に出会っていたというストーリーでありがちな展開なのですが、さすがは東野圭吾という感じに仕上がっています。でも、「秘密」「手紙」など心が締め付けられるほどの奥深さは無かったような気がします。

かなり読みやすいです。 主人公の視点で見やすく感情移入してしまいます。 場面の説明が回りくどくなくすっと頭に思い浮かびます。 先がどんどん読みたくなって一日半で読み終えてしまいました。 好き嫌いが激しくない方にはぜひ読んでほしい一冊です。

最近東野圭吾の本にはまっていて、人気があったこちらの本を購入。読み始めたら続きが気になって、あっという間に読み切ってしまった。親子愛というよりは友情に感動。

500ページほどある本でした。でも、２日で読んでしまった。 「秘密」、「さまよう刃」、「容疑者X～」ほど感動は無かったなぁ。 でも、東野さんの小説って映像がイメージできてあっと驚く仕掛けが面白いんですよね。 「悪意」よりも良かった。

有名な作品だと思いますが、読むのが今になってしまいました。 読んだ感想は、どこかで読んだ、見た、聞いたことがあるようなストーリーだと感じました。 最後の数ページを読み、また最初から読みたくなる作品です。 感動と迄は言えませんが、非常に良い話だと思います。 読んで後悔の無い作品です。

SF風のヒューマン小説といった感じでしょうか。 登場人物に感情移入してあっという間に読み進めることができました。

泣きました。 こんなストーリーがあるんですね。

ＮＨＫでドラマ化されてだけあって、面白かったです。現実にはありえないことなんだけど、リアリティがあって、また東野ワールドに引き込まれました。

ちょうど子供が生まれたばかりだったので、つい感情移入しながら読んでしまいました。 いろいろ考えさせられる一冊です。

東野さんの2005年の作品です。なかなか展開の読めない長編のミステリーでありながら、親子の絆を深く考えさせられる感動のストーリーでした。タイムトラベル物はパラドックスに陥ってしまうのが常ですが、そのことはどうでもいいくらい物語の結び方が上手だと思いました。久しぶりに本で涙しました。

東野圭吾さんの作品にはまって、ポイントのつく楽天ブックで買いあさってます。

最近、めちゃめちゃ人気出てますよねー。まだ東野作品でどっぷりはまってないのですが、早くどっぷりはまりたいので、買ってみました。確信もてないので★よっつ！

おもしろいです。最後が何とも言えないくらいいい。ミステリーではないですよ。読んで欲しいなあ。

一気に読んでしまいました。呼んでいて、又呼んだ後も考えさせる内容でした。少し重たく感じる内容です。お気楽に読める本ではないと思いますが、一度は呼むのもいいとおもいます。

レイクサイド、秘密等が好きな東野ファンにお薦め。

う～ん。 想像していたのとは、違いました。 ファンタジー？すぎるところや回想ばかり。 でも、最後にオチがあるのが東野さんらしい。