今年になって「氷点」を読み終えて、三浦綾子とキリスト教の両方に強く興味を持ちました。
キリスト教徒の三浦綾子の本を読むことで、キリスト教も同時に知ることが出来るはずと思い、次に選んだのがこの本でした。
正にこの本のテーマである”犠牲”「一粒の麦が地に落ちて死ななければ、それはただ一粒のままである。しかし、もし死んだなら、豊かに実を結ぶ様になる。」というイエスの教えを小説にした本でした。最後はすごい内容でした。
目的は十分達成しました。また次を探して読みます。
最後の方に代表作として「氷点」「石狩峠」「道ありき」と3冊書いてあったので、これも昭和臭さの「道ありき」を注文しました。週末には届きます。