立川志加吾時代の『風とマンダラ』を中古で購入しましたが、当時よりもグンと漫画系のイラストの線を描く事に慣れた様に見受けられます(心のゆとりの差もありそうな無さそうな…)。改名した雷門獅篭としては初の単行本となるのでしょうか?
どちらの名前もペンネームではなく落語家としての高座名。東京の立川流から名古屋の雷門へ移籍した“シカゴ”氏の描く発見・初体験てんこ盛りの名古屋ワールド。落語は一切関係御座いません。
ただ、彼の落語を聞きに初めて名古屋へ向かわれる際には丁度良いガイドブックの一冊になるかと思われます。