私は鳥でも魚でもペットショップで販売されている生き物には殆ど興味がありません。
三十年以上前に住んでいた千葉県某所に訪れた際に近所の川(用水路)を見て感動を覚えました。
同所は幼少時には工場からの廃液で白い水(灰色!?)が流れており、当時は公害問題が毎日の様にニュースで報道されていました。 住んでいた地区も例外ではなく、濁った水でメダカやハヤ(ウグイ)、タナゴ等が生息していました。(※外来種と言われるアメリカザリガニもいた!)
数十年後に訪れてみると同河川は透明度の高い水で上から鯉とタナゴの遊泳を確認出来ました。
現在居住の地域では外来種の「ミドリガメ」が我がもの顔で泳いでいる姿を観ると畏怖の感もあり、ヒ-ロ-番組「仮面ライダーV3」の第一話に登場した怪人[カメバズーカ]を彷彿としました(※洒落ではありません!本音です!)
外来種除去の為、皇居の御堀を浄化したニュースが数年前に報道されましたが、公共・民間共に今後も地元の河川・湖沼を大切にしなければならないと痛感しました。