つまらないわけでは無いのだが、ノルウェイの森を先に読んでしまったため印象が薄い。 これを最初に読んだら「ノルウェイの森」も「１Ｑ８４」も読んだかどうか分からない。

大昔に読んだ村上春樹のデビュー作を急に読みたくなり購入。それにしても４００円弱で送料無料とは・・・。

村上春樹デビュー作。青春三部作の一作目。 とても読みやすい。 先に三部作完結編の『羊をめぐる冒険』を読んだので、僕と鼠の関係が気になる。

生まれ故郷の神戸の人と街を感じさせてくれる本です。昔持っていたのが引越しでなくなったのですが、読みたくなって又買いました。

村上氏の文章は，読んでいて心地よい文章だ。神戸をイメージさせる描写が多く，情景が具体的に浮かぶのが気に入っている。はっきりと東京と書いてあっても，そこはたいてい神戸だ。この風の歌を聴けは，元町と芦屋と魚崎あたりが舞台なんだろう。時代も空間も今の自分にはノスタルジックすぎる。氏の小説を読んで思うのはいつも同じで，どうして大学生の頃にもっと読んでいなかったんだろう，という感想だ。きっと女の子を見る目が違っていただろうと思う。 氏は私より一回り上で，私たちが背伸びしたい時に目標とした世代だ。日本人がアメリカ人のまねをしていた時代の土臭さと虚無感がたまらなく懐かしい。おすすめの一冊です。

息子の課題図書として、これを求めた次第です。ノーベル文学賞候補者の作品であり、大満足です。

菊花賞をソングオブウインドが勝ったので ついつい「風の歌を～」購入。 軽いノリがたまには心地よくて。 ところで、、、 これがデビュー作とは知りませんでした。

やはり文体が性分にあっているので楽しくあっという間でした。 次はピンボールだ。

全然問題無しです。ありがとうございました。

最近のベストセラーは一応読んでいる村上春樹。初期の作品が読みたくて購入しました

かつてハマった村上春樹でしたが、ふとこれは読んでいなかったなと思い購入 確かに世界観は感じましたが、それよりも古臭さというか時代感の方が気になってしまい物語に入り込めませんでした。 個人的に大好きな作家だっただけに、馴染めない自分にショックでした。

1Q84年や海辺のカフカを読んで、村上春樹さんにはまりました。 村上春樹さん特集 第３弾 『風の歌を聴け』 【内容情報】 一九七〇年の夏、海辺の街に帰省した“僕”は、友人の“鼠”とビールを飲み、介抱した女の子と親しくなって、退屈な時を送る。二人それぞれの愛の屈託をさりげなく受けとめてやるうちに、“僕”の夏はものうく、ほろ苦く過ぎさっていく。●青春の一片を乾いた軽快なタッチで捉えた出色のデビュー作。 ●群像新人賞受賞。 ●2004年09月15日 発売 ●ページ数： 160p 【お勧め度】★★★ まだ、文面が荒削りであるが、村上春樹さんが作家になるきっかけが、載っており、参考になりました。

まずまずのストーリーでそこそこ面白かったかな。

村上春樹の作品との事で期待していましたが、いまいちでした。さらっと読んであまり印象に残らないような。