この本を知ったのは、深夜放送のカーアンドグラフィックという番組で。ポール=フレールさんは自分の好きなマツダのアドバイザーなんかもされていた事もあり、名前だけは知っていた。本まで書かれているとは知りませんでした。それから、ことし始めに90いくつかで亡くならていたことも。
内容ですが、正直言うと教習所や免許更新時に買わされる、運転の教本というものによく似ていますが、何か違います。きっとあの手の教本の作者はペーパー上だけで運転を知ってるのかも。何か納得させられるものがあります。とても優しい言葉で書かれてるんですが、何か違います。
あらためて運転の奥深さを感じさせていただいております。