１０年以上前に大好きだった漫画です。 押入れを整理していたら出てきて、懐かしくて懐かしくて・・・。ネットで検索して、続編が出ているのを知り購入しました。「柳沢教授」は私の理想の男性です（笑）色んな人間模様があって、内容も良いです。そして、教授はいつも魅力的。大人が楽しめる、大変良い作品だと思います。

楽しみにしている本の続きです。 この作家さんの本*好きです*

昭和20年編の最終話が掲載されています。いつもながら、どことなくじ～んとくる話でした。

戦後直後の日本の状態を、論理的な視線であらわしているところは、なかなか面白いです。このシリーズ全体が、論理的な柳沢教授をコミカルに描いていて、たいへんお気に入りです。

一話一話読みきりになったり、巻をまたいで続いたり。。。 それぞれの話しが味わい深くて もう大好きです。

焼け跡編の最後です。 人間というのは複雑です。 冷徹で計算ずくに思っていた父親も 子供に対しては何かしら愛情を表現している。 舞台を現代に戻して、柳沢教授の生徒だった 子供たちが集まっているシーンは 人は老いることによって深みを増すんだということ。 長いときを経て得られたハッピーエンドです。

昭和２０年編の完結巻です。 開いた水曜日の扉、かい巻き君など、ラストもとてもいいです。

以前でドラマ化された作品ですが、まんがの方が面白いです。

とても面白かったです。

よかった。ここまで読んでひと安心。読まずには折れませんでした