自分が母親であることが、時として非常に重荷に感じることがあります。そんなときに開くととても癒される絵本です。子どもがお母さんに望むのは本当にわずかなことかもしれません。それもとても簡単なことなのかもしれません。 思春期に親への葛藤を背負い続けた著者だからこそ描ける暖かさを感じます。とてもすてきな絵本です！！

ラジオで紹介されていたらしく主人が珍しく『かって読んで欲しい』といいましたので早速購入しました。大人向けの絵本という気もしますし、女の子に読ませる本としていいかな～ともおもいます。出産してから涙もろくなったのかほろほろと涙が出ました。そう。私はお母さんになったの。お母さんなの。って・・・・・改めて実感するとともに暖かい気持ちにさせられました。そしてお母さんになった自分に使命感を覚えました。。母性をくすぐられるというか。いい本です。お勧めします。

作者の育った境遇を知ってこの絵本を見ると、親子の当然の情愛とか優しさについて、動物を借りて子どもの求める母親の愛を描いているように思えて涙が出ます。出産祝いに好適。

柳田邦男さんの講演で知りました。 色鉛筆のやさしい色合いの絵がとてもかわいいです。 絵を見ているだけで心があたたまります。

フジテレビ系の『忘文』で紹介されたとき何だか心が温かくなったと言うか…ここ最近子育てにイライラしていた気持ちが少し安まった気がして購入。 じっくり読んでみると深呼吸できたみたいな気分がしました。子どももいい本だねって言ってます。