この本は、先生ご自身の体験や思いやペットフード業者の取材内容を分かりやすく正直にビシッと書いてあります。 それで、いきなり今から全部手作り食に変えなさい！と教えているのではなくて、今まで使っているフードを上手に生かしたり、人間が食べる物にほんの少し猫の好きな物を加えるだけの簡単な方法などが書いてあります。 長くなりますが、うちの子で尿道結石の子がいました。この病気は一回かかると、数ヶ月単位で、何度も繰り返すんです。 治療や入院の費用も高いし、猫は弱っていくし、ホトホト困って違う病院に連れて行ったら、「ドライフードは止めて、人間が食べる物と同じ物にしなさい」と言われ、言われるとおりの食事にしたら、この食事療法にしてから今まで三年以上経ちますが、二度と尿道結石にならなくなりました。 こういう経験があるので、この本を書いた先生のおっしゃることは私にとって物凄く信憑性が高く共感できる内容でした。うちのバイブルです。

若干の参考にはなると思いますが、この本だけでは知識が少なくなるので 他の手づくり関係の本も読んだ方がいいと思います。

猫ご飯ブログなどを見ると、カロリー計算やら細かくなさってる人が多くて、敷居が高かった手作りご飯。 体に良い物をあげたくても、毎日厳密に計算するのって、私はストレスになりそうで(￣∀￣;) それがこの本の中の「人間の食事だって毎日カロリー計算してる人がどれだけいるか」と言う言葉で、とても気楽になりました。 生肉は好きだけど野菜は苦手な子なので、ドライフードと併用しながら、少しずつですが手作り食頑張り中です。 欲を言うともう具体的なレシピ例がもう少し載ってたらな～と思うので、★一個減らしました。

腎不全と肥大性心筋症の猫がいるので、購入してみました。 アバウトでよいとは言っても、実際作るとなると躊躇してしまいます。 もう少し症状に応じた具体的なレシピがあるとよかったな、というのが正直な感想です。 食べるか食べないかはその子にもよりますし、気長に試すのは本当にいいと思います。 ですが、食べてくれる体力があるかどうかの瀬戸際にいる方達にはちょっとキツイかな、と。 フード業界の怖さを知ることも大事ですが、もうそれを知ることに疲れた気もします。 まだ勉強を始めたばかりで頭でっかちなのかもしれませんね。 やってみるか♪でいいのかもしれません。

猫を飼っている人なら一度は読んでほしい本だと思います。ネットなどでは載っていないことがかいてあり勉強になります。ただ、レシピも多少載っていますがレシピ本ではありません。そう思って買い最初ガッカリしました。サプリの販売もしているからか、ごはんに混ぜるサプリの量や猫用か人用なのかなど詳しくは書いていません。塩分の多いものを食べたとしても水をたくさん飲めば尿と排泄されるとか、出した食事をたべなかったとしても、その時体が必要としていないだけかもしれないとか、ただなんでもかんでもだめというのではないんだなあと考え方が広がるし、総合的には一家に１冊の本だとおもいました。

やっと買いました。必要な栄養素などについても分かりやすく書かれているのですが、この内容でこのお値段は？？？というのが正直なところ。でもやはり入門編としてはいいと思います。買おうか迷っておられる方は、お近くの書店や図書館で内容を確認してからでもいいかな～と思います。

他の方も書いていますが、初心者には良い本かと思います。 「手作り食を作ってみたいけれど、最低限どういったことに気をつけて作れば良いのか？」「あまり手の込んだことや細かいことはできないのだけれど…」という人におすすめです。 この本の内容を要約すると「水分多くして、あとは適当に調整していけばいいよ」です。

手作りご飯してみようという気にさせる本です。 でも、猫缶・ドライフードに慣れてる我が家のネコには少々ムリがあったみたい。 仔猫のうちからするなら抵抗ないのかもしれませんが。 水分をたくさん摂取するよう心がければ、手作りでなくても良いんじゃないかなぁ？とも思いました。 できれば、こういう感じで少しづつ慣らしていきましょうという紹介があればもっと良かったかな、と思います。

博士号をお持ちで西洋医学に長けていらっしゃる先生が、更に様々な分野の独学を続けなんと料理教室にまで通われたという姿勢に感服致しました。愛猫が癌で亡くなる前に読んでおけば良かったと後悔…。今我が家の2匹の愛猫に、少しですが手作り食を取り入れています。勉強になりました。次回作を心待ちにしています。

今までの常識だと思ってた事が、そうではないのかと、思いました。これが正解かどうか疑問もありますが、FOODの怖さ・いい加減さは理解できました。すぐに手作りとはいかないと思いますが、DAYフードに鶏がらスープと野菜程度なら始められると思ってます。

手作りご飯の方が猫にとって安全だと言うことが理解しやすく書かれています。

こちらを購入して気付いたのですが、須崎先生のレシピ本はすでに持ってました（「かんたん！手づくり猫ごはん」）。 こちらはレシピ本ではなく、真面目な本です。猫ちゃんを大切にされていて、手作りごはんを始めようかと思っていらっしゃる方には、最初に読むのにとても良い本だと思います。 手作りができなくても、猫への理解が深まる内容が書いてあります。私の愛猫は実家におりますので、両親に手作りを強制することはできないのですが、手作りごはん以前に参考になることがたくさんありました。

猫Chan迎えてる方は ぜひ一度読んで欲しい(*^U^*)

猫が我が家にやってくることになり・・・ 市販のフードだけに頼るだけでなく 自分でも作れたらいいなと思い読んでみました。 作り方や具体的なレシピより 手作りに対するスタンスというか 病気などに対する考え方、 市販フードの現実が詳しく書かれています。 とても勉強になります。 人間にもとてもあてはまるなーと思います。 今は市販フードも利用しながら手作りごはんを増やしていけるよういろいろ工夫しています♪

この本を読んで、少しずつ手作り食を始めました。 大好きな、ササミでも食べたり、食べなかったり… すごい偏食家です。 地鶏など素材が良いものは食べますが、薬を使っているような鳥は絶対に食べません。 人間が食べない物をキャットフードに…でも、人間が食べる物で、猫が食べない物がたくさんあります。 猫のごはん以上に、自分のごはんは、危険なものがたくさん入っているような気がしてきました。 にゃんこに、健康で長生きしてほしいと思う飼い主さんは、ぜひ、読んでみてきください。

「キャットフードの現実」は、情報の提示の仕方があまり良くないために信頼性に欠け、損をしているなーと思いました（ニンゲン用の別の本で真実だと確信できましたけど）。「手作り」が難しそうだったりと栄養計算等がちゃんと出来るか分からなくて、はじめの一歩を躊躇している時にこの本を読んで、とっても安心しました。初心者の方やこれから始められる方に適切だと思います。

今日届いて、早速読みました。２時間ほどで読めました。 ネコに限らず生きるものにとって食べるものって大事なんだな～と思い、また生きる為に備わった素晴らしい能力など、とても勉強になりました。ウチの子はずっと軟便で悩んでいましたが心配ないと分かってとても良かったです。

ちょっとお勉強のつもりで どんなものかと購入してみました。 そういう考え方もあるんだね～。 「へぇ～」っていう感想でした。

猫の手作りご飯に興味があり、注文しました。 思ったよりも厚く読み応えのある本です。 まだ途中までしか読んでいませんが、市販のキャットフードの見方が変わりました。 そして手作りご飯を難しく考える必要もなく、あまり気負わず出来る範囲でいいんだと改めて実感しました。 ご飯を手作りしたい方にはぜひ一読して欲しい１冊です。

いや～、目からウロコってヤツですよ！ 猫ご飯イコールキャットフードっていう固定観念がなくなりました！ かといって、めんどくさい話じゃなくって、著書にも書いてあるとおり、「レッツアバウト～♪」な猫ご飯レシピ。 お蔭様で、私が飼ってる尿路結石の猫ちゃんは自然食に変えてから、すこぶる元気！！おしっこなんかジョンジョロいわせてでてますっけ。

とても良かった。市販のフードを食べさせるのに不安を感じていたので、手作りに挑戦してみようと購入。簡単な事から初めてみよう、あまり気負わず…と思えた。

手作りご飯に興味ある人にはぜひ読んで欲しい本です。 気軽にはじめて良いんだと安心できます。 でも購入しなくても図書館で借りるだけでも十分かな。

とても良い本だと思います。ただ、なかなか手作りご飯を作るのは・・・・。

愛するペットのゴハンについて、一度は目を通しておいて損はない！と声を大にして言える本です。手作りに興味がある人もあまりない人も、食べることの意味を改めて認識させてくれる内容です。

★とても参考にはなりましたが、この本に出てくる『手作りごはん』はハードルが高過ぎる気がします。

ワンコの手づくりゴハンの本はたくさん見かけるのですが猫ちゃんのはなかなかなくて 参考書として買いました。猫は食の好みがはっきりしているのでなかなか栄養のバランスと 食いつきが比例しないので 気を付けるポイントの参考になります。

体を作る基本の食事 きちんと学びたいと思います。

大変参考になります。18歳になる猫ちゃんの為に手作り御飯にﾁｬﾚﾝｼﾞしてみます。長年猫ちゃんと生活しておりますが知らなかった事が沢山載っており勉強になりました。

今まで信じていたことが覆されました。 飼い猫が病気なので、少しでも食べやすい食事を考えるきっかけになりました。