恩田陸さんの本は数冊読んでいますが、読みやすいです。

総ぺージ数４９７ページですが、一気に読み終えたと言う一冊でした。ミステリアスな内容ですが謎解きしながら読み進めるのが面白かった。恩田陸さんの本の中でも一番と言えるモノではないでしょうか♪

少なくとも恩田ファンにはお勧めの本です。 ファンタジー＆ミステリー 最後までつかみどころがない、が、物語の展開に引き込まれ ていきます。30版も重版されているのがわかるような気がします。

おもしろかった～。とにかく、先が気になって仕方ない。仕事も家事も後回しにして読んでしまいました。でも恩田陸さんの小説には多いんですが、今回も、最後が「えっ？もう、ちょっとだけ説明してよ」という感じの肩すかし的な結末で、ちょっと消化不良でした。しかし、風景描写と心理描写が実にうまくリンクしていて、映像をみているような美しい文章の中に、謎めいた出来事が次々と起こり、最初からグイグイ引き込まれて止まらないのは確かです。

恩田陸さんの作品を初めて読みました。国語の教科書に出てくるような文体ですね。ちょうど試験問題に出そうな感じの部分が全篇にわたっています。部分部分の答えがすぐ近くに書いてある親切さは恩田さんのまじめさが顕れていますね。狡さがない（技巧を凝らすことのない）筆致で一点の謎解きのみに向かって書いていくのは逆に難しいことかもしれない と思わせられました。

「恩田陸」はムスメのお気に入りです。通学中に読んでます。

ＮＨＫドラマ「六番目の小夜子」には、嵌りました。 これは映像化は止めたほうが良いですね。 ラストの辻褄は私に物足りない。 記憶喪失の時の理瀬のほうが、私は好きです。

楽天ブックスの利用は今回でとうとう２けたの大台にのって、１０度目です。送料無料がうれしいです。 すっかりリピーターになってしまいました。 ポイントもたくさんもらえるので、大満足です。 次もまた購入しそうです。

三月以外の転入生は破滅をもたらすといわれる全寮制の学園。二月最後の日に来た理瀬の心は揺らめく。閉ざされたコンサート会場や湿原から失踪した生徒たち。生徒を集め交霊会を開く校長。図書館から消えたいわくつきの本。理瀬が迷いこんだ「三月の国」の秘密とは？この世の「不思議」でいっぱいの物語。オススメです

個人的に最高です。完全にツボでした。ヨハンのその後が気になります。

ほんのり切なくてほんのりダーク。すごい面白かった。通勤途中の電車でゆっくりと読むつもりで買ったのに続きが気になって家でも読み続けてた…。恩田陸さんの作品はは好きなものと苦手なものとあるけど、これはお気に入り３本の指に入りますｖ

友人から「恩田陸ならこれが面白いよ。」と聞き購入しました。

ここから僕の恩田陸センセ作品追っかけ？が本格的なります。 「三月の国」に二月に転入してきたリセ。 次第に複雑怪奇なその学校に翻弄されてゆく。 陸センセの作品は全てキャラがいいのですよ。 この本ではヨハンが一番好きです。

旦那のクリスマスプレゼント用に購入しました。恩田さんの本が好きらしいです。。

娘も 読みそうな内容だったので購入

「三月は深き紅の淵を」てちらちら出てくる作中作かと思いきや、話がどんどんふくらんでいって、あっと驚くラストになだれ込んでいきました。 知っているはずなのにすべてが新しい小説に生まれ変わっていて、最後まで目が離せず、一息で読んでしまいました。

この本で恩田陸にハマりました！今のところはこの本が１番かな。同じ登場人物が出てくる作品もいくつかあるようなので、文庫化を楽しみにしています。

本当にありそうで無さそうな話かな？

恩田陸作品は主に図書館で借りてきていたのですが。それで彼女の作品は凄い好きなものが多くって。 『麦海』は人気ベスト３に顔を出す代表作なんですよね。「だったら借りずにいっそ買ってしまえ！！」と言う事で注文♪ミステリーでありながら、どこか少女漫画チックで、分厚いけど読みやすい作品でした。

恩田陸さんの作品の中でもファンの多い作品ということで期待して読みました！ …面白い！期待以上の面白さでした。物語に一気に引き込まれ、あっと今に読んでしまいました。今後も続いていく作品だと思うので、今後にも期待大です！ 恩田さんの作品が好きな方なら、誰でも入りやすい学園モノだし、ミステリーということで、楽しめると思います。

注文後に 「値段が\110上がるが、キャンセルする？」 と…。 あり得ない。

先が気になって購入しました。 読みやすい作品でしたが、こういった幻想的というか環境が現実的でないお話より、私は『Ｑ＆Ａ』のようなタイプが好きです。 シリーズ次作品を読むかは検討中です…。