本棚がいっぱいなので、なるべく増やしたくなくて買わずにいた本。 ついに買ってしまった！ エドワード・ゴーリーの本は妙な引力がある。 好きな作品が多いけど、『うろんな客』同様、こちらもナゼか、ハマる。 買って良かった、これでいつでも読める！

文章が多く、読むのに疲れました。少ない文字になれすぎてしまったようで… ゴーリーの作り上げた人物が物語中でも作品を創作中。。。というストーリーのよう。自虐的でナンセンスな要素満載ですが、文字が多すぎて理解するのに多少時間がいるようです。何度も読んで徐々に味わってこうと思います。ユーモアと憂鬱が混在したような不思議な世界観を醸し出してるゴーリーの画はやっぱりいいですね。 文字が多い分、原文が割愛されていたのがものすっごく残念です。