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レビュー一覧

  • star-ratingstar-ratingstar-ratingstar-ratingstar-rating5
    2010/10/18
    Ta152Rさん
    男性
    50代
    日英戦時輸送船ロジスティックスの戦い
    光人社NF文庫、大内建二(著) いずこの国でも戦術、兵器、兵が優先の軍隊組織。 実際に兵站を含めた戦略が適用されたのは第二次世界大戦後。 燃料を絶たれる危機感から米国に宣戦布告した帝国陸海軍の幹部は、ともに戦略の根本、兵站・補給を軽んじていた。 互いの縄張り根性から、輸送、兵站に関する一体的な運営も最後までなされなかった。 日本の太平洋戦争の盛衰は、商船隊壊滅の歴史、戦史でもある。 海運が国の死命を制する国、日英のロジスティックス、兵站に関する姿勢を比較をもとに描き出した秀作。 大日本帝国陸軍の輸送船についての記述もありがたい。 目 次 第1章 日本戦時商船隊・苦闘の歴史 第2章 日本戦時商船隊 悲劇の実録 第3章 イギリス戦時商船隊・苦闘の歴史 第4章 イギリス・ドイツ商船隊 悲劇の実録
    趣味|自分用|はじめて
    注文日:2010/09/26
  • star-ratingstar-ratingstar-ratingstar-ratingstar-rating5
    2006/10/08
    bigblowさん
    男性
    40代
    入門とのことで、読みやすい文体で一気に読むことができますが、日本の直面していた問題はよく理解できます。1943年には日本主力艦隊はほとんど作戦行動していませんが、その裏で海上護衛はおざなり・・・。第二次世界大戦の各国海軍を見ると、勇猛果敢はイギリス海軍、強力無比はアメリカ、では日本は何があたるんでしょうか。結果は無残な敗戦でしたが、将兵は「死は鴻毛より軽し」と覚悟して戦ったのは間違いありませんので、作戦指導の問題なんでしょうね。組織論として海軍を見直した入門書は出ていたんでしょうか?
    注文日:2006/08/27
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