続。復習。人が入り乱れてるからゆっくり読んだ方がいいかも。かなりショッキング。

「火の粉」を読んだら他の作品も読まずにはいられなくなりました。 楽しみです。

推理小説のトリックとしてそれはありなのか？という感想も納得ですが、私としてまぁ有りな感じでした。 どんどん読み進めたくなってしまう作品ですね。やはり、読者を引き込むスピード感に加え人物の心理描写の見事だと思いました。

トリックに「それはないだろう」との批判があったそうだが、映像向きのミステリーだと思った。シドニー･シェルダンだって「またかよ」って鼻につく位多用してるよね。シドニー・シェルダンの本はそれが原因で読まなくなってしまった。この本はその方法が目新しいテクニックだったところが良いかな。ちょっと悲しい物語でした。

「火の粉」「クローズド・ノート」、全く異種の作品を描いた雫井さんの作品をもう少し知りたくて、読者評の良かったこの作品を選びました。構成はやや懲り過ぎの感もありますが、雫井さんの作品を知りたい方にもお薦めです。でも、「火の粉」「クローズド・ノート」そしてこの作品で、雫井ワールドは、もう、分かったような気持ちにもなってしまいました。

トリックの内容（ネタバレなので詳細は省略）につて評価が二分されていたようですが、私は違和感は全くありませんでした。確かに栄光一途のような劇画チックといえばそうなのかもしれませんが、そのような描写を自然と受け止められるのは繊細な人物・心理描写の賜物なのではないでしょうか？雫井さんの力量を感じます。深いです。

メモを見ながら読んだ。「モリさん」は警察でなくてもいる。

なかなかおもしろい 犯人に告ぐのほうがドキドキしたけど

買い忘れた家族の為に購入。発送が早かったので喜ばれました。バックナンバーもネットで購入出来て非常に便利だと思います。

火の粉を読んでコチラを読んでみました。火の粉ほどではないですが、なかなか面白かったです。

雫井脩介ファンになったきっかけはこの作品を読んでからです。男性向きかもしれませんが、私はどっぷり嵌ってしまいました。ドキドキ感はたまりませんでした。９５点。私の中の最高点は東野圭吾「悪意」で９９点。

サスペンスものの小説としては秀逸。一気に読み進めることが出来ました。ただ、途中で犯人が想像出来てしまうことができますが、犯罪被害者の心情や執念を深く洞察した作品だと思います。

犯人に告ぐ を読んでこの作者にはまったけどこれも面白かったです。非現実的なことは否めませんが、まぁ、エンターテイメントとして。

この方の作品は、読んでいる途中で、筋が読めてしまうんですよね～。それでも最後まで読ませる！

火の粉を読んでファンになりました。上下巻とも一気に読んでしまうほどどっぷり嵌っています。

火の粉を読んで、面白かったので、これも・・・。