これはオススメです。 国政や経済についても知識がない状態で批判ばかりしても始まらないのでまず知ることが大事だと思って、経済について勉強しようと思って購入しました。 非常にわかりやすく、また読みやすいです。2002年発行の本なので時事ネタについては古い情報ですが、本の内容は普遍的な考え方が中心なので非常に勉強になります。これを読んでからニュースを見ると視点が変わってくると思います。 難しい専門書を読んでも理解が進まないと感じられている方には非常に入りやすい本だと思います。わたしもこれをベースにもっと勉強しようかな。とさらに知的好奇心をくすぐられました。 ちなみにわたしは経済学についてはまったくかじったこともなく文学部出身の典型的文系人間です。

経済全般の入門書です。 佐藤雅彦さんが質問し、竹中平蔵さんが回答する対談形式で話が進み、お金、株、税金、投資と消費、企業とビジネス、労働と失業などが広く浅く解説されています。また、基本的な経済用語は本文の下に解説があり、対談中のポイントも適時イラスト化されて解説されているため大変読みやすいです。ただ、2002年に発刊された本なので、当時トレンドとなっていた部分はいわゆる「流行り廃り」で古臭い感じを受けるのは事実なのですが、ほとんどの部分は時代に左右されない普遍的な経済全般のことをテーマとして扱っているため、現在（いま）読んでも十分勉強になる本だと思います。

経済というものを少しでも理解する上でのとっかかりとなる本を探していました。皆さんのレビューでも良い評価でしたし、私のような初心者にはもってこいの本だと思い購入しました。まだ、読んでいる途中ですが、理解しやすいです。 会話調ですし、非常に読みやすいと思います。少しは経済というものが感じ取れたように思います。最後までじっくりと読みます。

一昔前の本だけど、内容は古くない。経済学って10年やそこらじゃ古くならないのか？ ともあれ、楽しく読める経済学の本でした。

社内テストで経済のことがあり、基本的なことがわからなかったので購入しました。レビューにもありましたが、「なるほど」とうなずくことも多くあり、気難しい本を読むより気軽に経済のことを知る窓口としては最適だと思いました。

いい年になりながら、社会のしくみがよくわかっていないので、このままではイカンと思い、購入しました。 この本は、佐藤雅彦さんの『毎月新聞』の中で紹介されていました。 対話形式で読みやすく、経済の根源的な部分から現在の経済まで解説されておりとてもわかりやすいです。 ただちょっと前に書かれた本なので、現在といっても少し前のことになります。

経済や世界の流れについて、大変分かりやすい本です。 しかも話し口調で進められていて、すごく読みやすい。 悔しいのは、最近知って購入したのですが、2000年頃の話との事で、2009年の現状と少し乖離してしまっているのがもったいないです。 仕組みや理解に問題は無いのですが、現状を竹中さんがどうお話しするか、などに興味が出てくるので、でいれば当時読みたかったと思いました。

今読んでいる最中ですが、いいです！コレ。皆さんも読みましょう。もっと勉強したくなります。

経済の一般教養的な本としては最適な本だと思います。 竹中さんの思想が垣間見えるのだと思って買ったのですが、おそらく理系頭の佐藤さんを直撃した「経済」＝「共同体のあり方」は私にも直撃しました。経済学とは社会をよりよくするためにあるのだと。 基本的にはどの章から読んでも大丈夫で、気楽に読めます。牛乳瓶のフタのエピソードが面白かったです。

勉強になります。値段以上の価値はあると思います。

経済の入門書として読みやすいです。 経済マンガも見やすくてやさしく、するどい内容です。

竹中平蔵さんと佐藤雅彦さんの会話が文章になっています。 経済についてあまり深く考えたことが無い自分ですが、ちょっとした疑問に思うことをお二人が会話のなかでどんどん解決していくので、気持ちよく読むことができます。 途中ところどころにあるお二人の語録や、気の抜けたイラストがふっと心を和ませてくれるのも、読みやすい理由の一つだと思います。

経済の入門書です。高校生・大学生にも非常に分かりやすい内容だと思います。自分自身も非常に勉強になりました。

日経新聞の広告でこの著書について知り、購入をしました。竹中さんについては小泉総理時代に大臣を務めたことでくらいの知識しかありませんでしたが、どのような思想があるのだろうと気になっていたので、経済について勉強も兼ねて読みました。読んでみると、難しい言葉や専門用がわかりやすい例えなどで説明されており、とても読みやすかったように感じました。ぜひ、経済について入門の一冊として読むことをお勧めします。

お金や経済の基本をダイヤローグ形式で分かり易くまとめた入門書である。ぜひ、中学生高校生に手にとってもらい、政治経済のいろはを感じ取ってほしい。現代のニュースを読み解く上で、ベースとなる知識が分かり、大変やくにたつ教科書となります。

すらすらと読めます。きっと為になります。

分かりやすく面白かった。 読んで損は無いが、読んで良かったってほどでもないかも

お店の対応も丁寧でよかったです。また機会があれば利用させて頂きたいです(^ω^)

経済の仕組みを理解するのに、手軽に気楽に読めると思います。

経済の基本がよくわかる本だった。初心者にいいと思う。

非常に理解し易い説明となっているため分かりやすい。

これは面白い本です。お勧めです。 佐藤、竹中談義は、的を得ており、その内容は平易で、改めて経済と日本の在り方を考えることができました。 読み返したいと思える、数少ない書籍の一つになりました。 できれば続編を期待したいです。

お金がお金を生むような世界は空虚である、しかるに泡は浮世の夢と化すのである。 まぁ竹中さんはそんな世界を嫌っていますが経済という生き物のことは的確に我々に教えてくれます。 それよりも排出権の取引は金で金を生む世界より非エコですな。 日本国はもっとエコ技術で勝負しなさい。

レビューを見て面白そうだったので購入しました。ちょっと情報が古いですが、経済のことがよくわかります。今の政治家に竹中さんのようなブレインはいないのかと思います。

これは分かりやすい。同時に自分の無知を恥じました。 難しいことをうまく説明できる人になりたい。

これから経済について勉強したいと言う人に最適。一番分かりやすかった。ともすれば難しく感じる経済という分野だけど、会話形式でわかりやすく、頭の中に入ってくる。一冊読めばある程度のにわか知識がついているので、ニュースなども興味がわいてくる。あきっぽい人でもＯＫ。

３５歳にもなって経済がよくわからないとは言えない。。。そんなときに見つけて読んでみました。わかりやすいというよりも本質的な部分が、今まで読んだものとは違う視点で書かれている（やり取りされている）ので、おもしろいと感じました。 教科書のように何度も読んで見ようと思いました。

会話調で続く経済の話、理解しやすいです。ただ会話調ですからしっかりと読まないと要点がつかみにくい欠点はありますね。でも平易な言葉で判りやすく解説されていて、入門書としては1級かと思います。

物事を本当に理解していないと易しく説明することはできませんし、また新鮮な疑問は沸いてこないでしょう。この両者のやりとりは貴重でした。今、話題の池上さんも本当に理解している一人だと思います。政治家にもこういう人がいれば人気出そうです。