ドラマを見て購入しました。時間をかけて読んでいきたいと思います。

幕末から明治以降の作品が少ない中素晴らしい作品に出会いました。

「翔ぶが如く（司馬遼太郎著）」…、西郷隆盛と大久保利通のお話です。 10巻まであるので、かなり長期で楽しめそうです。 中国へ旅行してから、すっかり歴史好きになってしまいました。 最近中国の歴史ものばかり読んでいたので、次は幕末に旅をしてみようかなと…思って購入。 なのに「項羽と劉邦」の後「翔ぶが如く」を読もうと思っていたら、だんなさんに先を越され、私の手には「三国志」が･･･。 「三国志」13巻の後に「翔ぶが如く」10巻を読みます。

新生（明治維新後の）日本を描いた司馬遼太郎氏の大長編（全１０巻）。 本書はその第９巻である。本書には政府軍と薩軍との激しい激突が描かれているという点で非常に興味深い。政府軍を一時は圧倒する勢いであった薩軍も兵力の不足などの理由から後退を余儀なくされる。 この作品の最終巻となる第１０巻への興味をそそる内容となっている。

有名な田原坂の戦い。薩軍の強さと鎮台兵の弱さ。兵力や武器弾薬の不足から撤退を余儀なくされる薩軍。

9巻目を飛行機に忘れました。早速購入。10巻まで読破しました。幕末から第2次世界大戦への歴史の継続を理解するには必要の小説ですね。

楽天ブックスでの購入でポイントもつくし便利です。

サッカーで活躍している長友や岡崎は 薩摩っぽいな。

司馬遼太郎の大ファン、毎日30分づつ読書するのが私の一日の疲れを癒す方法です。

当シリーズのクライマックスである西南戦争の戦闘が中心ですが、薩軍が政府軍に勝利しても日本の近代化が後退するだけの戦争で、多くの犠牲を出した薩摩の野蛮さが際立つ事件だと思いました。

これから読みますが、非常に読み応えがありそうです。

勇猛果敢な薩摩士族がなぜ劣勢に陥ったのか徐々に明らかにされていく。