うちの書庫というか本棚に本を図書館代わりに読みに来る友人が結構いるのですが、借りていって返さないという友人がおり(友よ、自分で買ってくれ・・・)、それでこの本も返してもらってないので多分同じ本を4回目くらいですかね。内容は文句なしに面白い。今見ると前ダンナさんコミの内容が多く、かなり懐かしい。このころのシリーズ3冊は本当に面白いですね。その後のエッセイはみんさん知る通りですが、うちはびんぼうを投稿時代からずーーと読んで知る同世代でりぼん世代でもあるので、また面白いエッセイを期待したいが、今は大先生になってしまい・・・イエスマンばかりでなく、冷静に作品を判断してくれる元編集者の前夫がいた頃のが格段に面白い。まあ、夫婦のことは夫婦にしか分からず、今のが幸せなのかもしれないので私が色々いうことではありませんが、一ファンとして、心底また面白いこのようなエッセイが読みたいと切に願うばかりです。