この本を買うと、「Strength Finder」という「自分の強み」探しの診断テストができます。
弱点ではなく、強みというところがポイントでしょうか。
「意外な一面」というよりは、日ごろ、得意だなぁとおもっているところがピックアップされるので、あーやっぱり、とうれしくなったりします。
また、その資質をもった人の言葉や活かし方が載っていて、行動指針にもなります。
個人ではなく、グループ的な視点で、この資質のいくつかが一致していると、共感できる部分があります。
なので、周りの人たちみんなでやってみて教えあうのもよいでしょう。
むしろ、そこに意外な発見があるかも知れません。
診断テストのシステムは、よくできていて、本のカバーの裏のIDを入力して1回だけしか診断ができないので、古本や貸し借りしても、あんまり意味がありません。
本文を読んで、これが強みかなぁ・・・と想像することはできるかもしれませんが。