ギャンブルに弱いけど好きな人がいるから、 時に儲かることもあるけれど、 これを読まれたら、賢くなってしまって、 儲けが薄くなってしまう。 設問がいっぱいあり、外れてばっかりで、 頼りない自分を目の当たりにして、 改善すべきことをたくさん見たからには、 克服できるところと出来ないところもあるけれど、 勉強になりました。 競馬などの公営のギャンブルの期待値が日本は低すぎる と言うところには大きく賛同して、 改善して欲しいと思いました。 自分の去年からの競馬での回収値が低いのはこういうことなんだと、 なっとくすることがあり、 ちょっと、賢くなりました。

いや～本当に面白かったです。高校でならった確率や統計をつかい、ギャンブルの勝つ確率を論理的に説明し、絶対に胴元が儲かる仕組みを説明してくれます。 宝くじ、トランプ、サイコロ、競馬、パチンコなどなどいろんなギャンブルで例題があり～その理論上の勝率、期待値、控除率など本当に勉強になります。 学生時代にパチンコや麻雀や宝くじにハマったことがあり～これを読んでかなりへこみました。

コロナで中断していたIR誘致が動き始めました。ギャンブル依存症の予防薬にいい本です。

途中難しい計算とかあって難しくて理解できないところもありました。 ただ結論として、ギャンブルは絶対勝てないという事はわかりました。 ギャンブルで一発当てようとはせずに、気分転換するぐらいの気持ちがちょうどよいと思います。

ギャンブルを全くやらない人なら、読んでおくと良いと思います。"雑学知識"として良書です。(ぱちんこ。内容で一部、前提条件誤認？で、控除率を間違っているのもあります)

一見しただけでは分からない、ギャンブルごとの期待値を解説してくれています。そこからどのような賭け方をすればいいのかも...

自分は競馬好きなのですが、馬券購入する際の考え方を変えるヒントをこの本から得て予想の愉しみが増えました。また確立・統計という科学を勉強する上でも、そこいらの数学本よりもはるかに楽しく読めると思います。

確率の根底から覆されました。自分が２分の１と思ってる 思い込んでる それが最初から２分の１ではないとは・・・・・。読んでるうちに確率そのものの意識が変わります。しかも例題にギャンブルとは自分好み。いつも思うのですが 子供のうちから確率を教えるのはギャンブルで確率が一番かと・・・・。