和食ってほんと簡単なんですね。
先日かみさんと和食が食べたいという話
になり、何か良い本がないか?と
探していたら、この本をみつけました。
今まで和食というとこの本の著者である
ケンタロウさんも書いているとおり
敷居が高いという印象がつよく、
難しいという先入観がありました。
この本はいい意味そういった固定観念を
裏切ってくれる、簡単かつ丁寧な和食の
作り方、心得が書いてあります。
たとえば、
『味噌汁を作るとき、本ダシを取り出して
なべに入れる手間と
沸騰したお湯に鰹節を入れて
ダシをとるのと手間としては
かわらないでしょ!』
とか
『魚なんてさばけなくいいんです、
魚屋さんやスーパーでさばいてもらえるでしょ!
料理して、自分でさばきたいなと
おもってからやってみればいい。』
と、いった、今まで面倒と思っていたことに
ついてアドバイスをしてくれており
あぁなるほど!!と思いながら楽しく
料理ができるようになりました。
いろいろ作ってみましたが、どれも手軽
でおいしいものばかりでしたので、
私みたいな料理素人にはぴったりです。
和食に苦手意識のある方には特におすすめしたい
と思います!!