ネットでの購入でしたから差別といっても 表現の自由に対する差別が大半だろう…と思っていました。 ですが同和問題が大半の内容には正直驚きました。 確かに私が子供のころは差別があったようです ですが、就職問題での事件その他もろもろの事を経て今ではなくなっているものと思っていました。 ですが未だにあるのですね差別が…。 読後、ネットや書籍で色々調べてみましたが本当に驚きました そして悲しかったです。 一日も早く差別などない、差別など意識しなくてもいい世の中になって欲しいです。 調べれば調べるほど同和の人たちの悲しみ、憤り、怒り、あきらめばかり出てきました。 私のように差別など知らないで生活している人は多いと思います。 この本だけではなく（あまりにも情報や考えが偏っているので）関連する本を手にとって欲しいと思いました。 ４０年以上生きてきて、そこそこの教育を受けてきたのに知らないことは山ほどあるのですね。 これからも常に問題意識はもっていきたいと痛感しました。

都内出身の私はただ驚くばかりです。

漫画のわりに、活字が多いですからなかなか読み応えがあります。内容は解り易くかかれていますから、理解しやすいと思います。そもそも、これで理解できない方は義務教育をもう一度やり直さないといけませんね。もって生まれた才能と努力により成功した方と、そうでない方を区別することは必要ですか、祖先がどうの出自がどうのと差別をするのは、その人間の負け惜しみや卑屈さからでるもの。 つまらない差別は無くしたいものです。

なんか近所の本屋さんで買いにくい内容かなと ネットで購入。 買いにくいと思う世の雰囲気も問題ですが・・・ 今回はなんでも偽者には品が無いということが理解できました。 もう少し偽のほうの追求とかが欲しかったかな。

部落問題を漫画で読めたら、と思って期待してたけど、ちょっとネットで調べればわかる程度で、期待外れでした。 まぁ、漫画でそんなに詳しくってのは無理でしょうが、私の、小林さんなら、と言う期待の方が大きかったかも。