1996年に出版された本で、
おそらく宮沢賢治生誕100年に合わせて
出されたのかな…と思っています。
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20年前ふと点けたテレビでやっていた
宮沢賢治は躁鬱(双極性障害)・
てんかん・精神分裂(統合失調症)
を併せ持ち、それぞれの年代で作風に
傾向が現れているという構成の番組でした。
(クレッチマーの気質の分類にも
掛かっていたように思いました)
宮沢賢治が天才と言われる所以だそうです。
またちょっと浮世離れしていることも。
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録画することが出来なかったので
どんどん記憶が薄らいでいって残念に思ってましたが、
最近になって気になって検索したらこの本が見つかりました。
20年目の再会でした。
私にとっては大満足なので★5つです。