片流れの屋根、２階デッキを張り出し、森の借景を楽しめて １階はコンクリで木造の傷みを防ぎ、、、、、、できる限りシンプルにつくり、これはもう自分の理想にかなり近い家です。 作者が素人にわかるように簡易な文章で書かれ、もしこれが全編フルカラーであったらとっても美しいのですが。。 何度も見返し、想像して落ち着かせモチベーションを高めてくれます。 １９６２年に造られたこの山荘は今でも私には色あせて見えません。 商品の写真が掲載されないのが残念です。アマゾンはのっけてくれてますよ。

何年かおきに訪ねる軽井沢は、 青春時代からの思い出がつまった土地です。 大建築家が手掛けた別荘の記録を通して、 軽井沢の自然と歴史の世界を遊泳できる。 すばらしい本だと思います。

吉村順三さんの素敵な別荘。ページをめくるたびに、うっとりします。

写真が多く、見るだけでも楽しいのですが、細かい工夫が紹介されていて読み物としても面白いです。別荘を持つことは難しいけど、こんなところに住んでみたいと夢を見させてくれます。