「そもそもどうしてこのタイトルなんだろう」という タネ証は結構終わりの方で段々盛り上がった頃に出てきます。これほんとに宮部さんの小説っぽいですね。 途中で出てくる人の全てに意味があるのでアレコレ想像しながら読むのが楽しい本です。

先が気になって気になって、一気に読んでしまいました。 あれこれ想像をしながら読みましたが、なるほどそう来たか、って感じ。 ちょっと切ないです。

宮部さんは色々なジャンルの本を書きますが、好き嫌いが分かれる内容かとも思いますが、私は楽しめた作品でした。

何気なく購入したのですが、 ２～３ページ読むうちにどうやら読んだことがあることに気づき（汗） 重複購入していました・・・ ショック！！

私は面白いと思いました。 これまで宮部さんの作品はコミカルな描写がわりと多い作品しか読んだことがなかったのですが、ちょっとシリアスな話も夢中になって読んでしまいました。 結局一日で読み切ってしまって、読んでいくうちに続きが気になって読むのをやめれなかったんだと思います。

もし私が同じような超能力を持っていたなら、やっぱり悲劇だろうなと思う。 少しＳＦ気味の本は私には不向きでした。

おすすめな本とかを調べて、あとはあらすじで決めて初めて読みました!!最後は泣けました(>_<｡)宮部みゆき面白かったです(*^^*)他の作品も読もうと思いますV

人物模写がしっかりしていて 映画やドラマ化するとしたら この役はあの人が適任とか考えながら 読んでいたらいつの間にか読み終えてしまいました。

宮部さんのかなり前の作品です。サイキック（超能力）がテーマの本ですが、宮部さんの他の作品でもテーマになっていますね。とてもわかりやすくて読みやすい！ どんどん読めてしまいます。直哉に心打たれます。

例によってイッキ読みしました。途中では辞められません。

宮部みゆきさんの作品にハマってます。 出版した順に読みたいので 最近の物は読んだ事が無いですけど…

『火車』を読んでから、すっかり宮部みゆきのファンになりました。 期待を込めて★５です。 人物の描写と自分の中で気が付かない、若しくは封印して見たくない心理描写面に向き合わされる時もありで、 読み進めていくと、ドキっとする事が多いです。

宮部みゆきさんの小説が好きで良く購入します。視点が面白いです。

読める内容です。途中からどんどん面白くなってきます。最後はウルッとなりました。

宮部みゆきさんの超能力ものでは、初めて読みましたが、「理由」「模倣犯」といった事件ものと負けず劣らずの面白さです。

どんどん次が気になってあっという間に読み終わりました。 切なさもありおもしろかったです。

（長編・小説） 宮部さんの作品でも「超能力」と言うのは大人でも楽しく読めるんだろうか？と思っていました。 しかし心理描写や展開は期待通り巧みで飽きずに読み進む事が出来ました。 １０年以上前の作品ですが古さを感じる事も無く手に取ってみて良かったなという作品です。

面白かったです。一気に読んでしまいました。サイキックというテーマを取り上げた作品ですが、臨場感にもあふれ、感情移入もできました。おすすめです！

宮部みゆきさんのファンです

最後まで楽しめました。オススメです。

宮部さんの超能力物はいつも面白く読んでいます。 超能力で人より得して楽して暮らしていくのではなく、 能力のために苦悩し、悶絶していく物語。 特異な能力を持ったために苦しんでいく少年達 ストーリーは特に記憶に残るような物語では無かったですが、 少年の苦悩がよくわかり感情移入ができます。 物語が進むなかで さあこの展開でどう決着をつけるのか、先が気になって 一気に読んでしまいました。 宮部さん好きな方はぜひ読んで下さい。

宮部みゆきさんの作品は大好きです。これはとってもおもしろかった。

宮部みゆきさんの時代物が好きで、超能力系の話しは余り好きではないのですがこの小説は良かったです。 ちょっと悲しいハッピーエンドでしたが。

読もうと思ってたのに・・・。 録画もし忘れガクッときました。 ならば、初心に戻って読むしかないと・・・。 色んな能力の無い私には、楽しく読めました。

宮部みゆきの本は間違いが無いのは十分わかってますが、それでも好き好きがありますよね。レビューからこの本を選びました。また読んだ感想を入れます。

超能力を全面に押し出した作品ではなく、超能力を持った青年の苦悩や、考え方に重点をおいて書かれた作品です。そのため華やかさはあまりありませんが、すんなりと読む事ができます。だだ、冒険小説やヒーロー物を想像して買われる方には少し物足りなく感じるかもしれません。

宮部みゆき氏の本は何冊か読みましたが、自分の感性にはあいません。 模倣犯は素晴らしく、本当に夢中になりましたがそれ以外はどうしても好きになれない。 ファンが多い著者なので自分の感性がずれているんだろう。 作品的には人の考えを読める超能力を、持ってしまった少年の話です。 能力があるから幸せになる事もあるでしょうが、この作品はその能力故に苦しむ作品です。

読み応えはあります。筆者特有の話っぽい（といってもそこまで沢山作品を読んでいませんが）。 一つ一つのコマを切り取ると面白いのですが、全体を通したストーリって「何だっけ！？」と感じてしまうダラダラ感を感じてしまいました。

作者お得意のジャンルですね。読み進めるほどに引き込まれます。ついつい夜更かししてしまいました。ストーリーを進めるのは主人公ではない人物で、かつその人物像が理解し易く、また平凡な自分とが重なる部分もあり、多くの方が感情移入できると思います。非現実的な内容ではありますが、どこか現実的で、ふと境界線を見失うような錯覚に陥りました。