大河ドラマの影響で買いました。おすすめです。

真実、歴史上、この様な展開があったか否かは誰にも判りませんが、それでも、この一篇の小説がその後の武田信玄モノの殆ど全ての元ネタになったことだけは明らか。 司馬遼太郎の「竜馬が行く」と並んで誰もがそこに描かれた人物像を史実と思い込んでしまうような圧倒的な筆力。 小説家とはこういう力を生涯持ち続けた人にのみ使われるべきでしょう。 ライトノベル一山幾らで駄文を書き散らかしているような人間に使われるべきではありませんね。

2007年の大河ドラマの再放送を見て、読んでみたくなり購入しました。最初の300ページは若干単調ですが、最後の20ページが大迫力です。井上靖の小説は初めて読んだのですが、他の作品も読んでみたいと思いました。

主人いわく「さすが井上靖」だそうです。読みやすくて夢中になるそうですよ。

知人からＴＶの方が出来が良かったと聞いていたのですが、そんなことはなかったです。

神がかり的な軍師山本勘助が、わがままで勝ち気な諏訪の由布姫と接することで、人間味あふれた老人へとイメージがかわりました。 古くから読まれているだけあって、とても面白い本でした。

０７年の大河ドラマ原作。ドラマを見た後に読むと、由布姫の柴本幸がイメージにぴったり。その他も配役になぞらえて読むと面白いと思います。

欠かさず見ていた大河ドラマが今、鮮やかに蘇ってくる感じがしています。

大河ドラマの原作が読みたくて購入しました。面白かったです。

大河ドラマがやっていたため購入してみました。 ドラマとは少し内容が違いますが、面白かったです。 ドラマはなんだか今一でしたが・・・。

来年の大河ドラマの前に一読を。

2007年NHK大河ドラマの原作．武田信玄の軍師，山本勘助の後半生を描いている．派手な合戦や駆け引きはないが，信玄と側室の間で翻弄され勝頼を溺愛する勘助が簡潔に描かれている．

おなじみの山本勘助物語。以前に何度か読んだが、迫力満点。今回は友人の入院のさいに贈った。

ドラマにはまって、やはり原作が読みたくなりました。

過去に読んだが、NHKで放映されているので、 再度、時間を作って読みたい。

大河ドラマのほうにはまったので読んでみたのですが、原作のほうもなかなかですね。

今年の大河ドラマの原作ということで、ぜひ読んでみたかったのですが、文庫本で手頃な価格で購入できて、満足しています。

良かった・・・・・・・・・・・・・・・・

ご存知大河ドラマの原作です。こういうマイナーな作品だとつい見てしまいます。井上靖さんの家が近所なので応援しています。

大河ドラマの先読みで購入。最後の下りが印象的。どんな名高い軍師であっても歴史の中では一石でしかない。しかしその生き様を後世に残そうとする過去の武士階級の考え方はあるいは今より濃厚な時間経過なのかもしれません。

今年の大河ドラマの原作です☆勘助のキャラが独特で面白かったです。神に選ばれた人、天才の奇妙さに引きつけられました。井上靖さんの歴史小説も面白いんですね。

パパが読みたいというので購入しましたヾ(=^▽^=)ノ

書店で見つけられなかった書籍を簡単に入手でき助かりました。

今度の大河ドラマの原作というので読んでみました。個人的に武田信玄公が好きなこともありますが、読んでて面白かったです。

今度の大河ドラマの原作という事で読んでみようと思い購入。原作というより、ドラマ出演者に興味が有ったからが正直な動機です。作者が井上靖氏なので、安心・信頼のできる内容でした。

来年の大河ドラマ放映前に読めて最高です。 来年がますます楽しみです。

今年の大河ドラマの原作はこれ． 要チェック♪

ＮＨＫの大河ドラマを見ていて，原作を読んでみたいと思い買ってみました。ストーリー展開が早いのですが，丁寧な描写で読みやすかったです。井上靖さんの小説は，学生時代に「氷壁」や「あすなろ物語」等を読んでいましたが，久々に読みましたが，期待を裏切りませんね。

07年大河ドラマが気に入り、その原作を読んでみました。ドラマの仕立てがよいので、原作に期待し過ぎた感ありです。 却ってドラマがこの小説を基に、どれだけ肉付けするかが楽しみです。